どうも、週末ベーカリーです。
パン作りをしていると、一番最初の段階で
「生地が、まとまらな~い」
「発酵過程で全然膨らまな~い」
こんな悩みありませんか?
今回ついに、それを解決できたので紹介します。
とにかく捏ねる
生地をまとめるには、とにかく捏ねる!が解決策です。
しかし!捏ね方も重要です!
最初から手で捏ねていたのでは、手がベタベタになり、
水が多かった時なんかは、途中で粉を足すのも大変になりますよね?
なので最初は、スプーンとかでまぜるのがいいんです!
これは、以前の記事でも紹介しました。
ここである程度纏まったら、手ごねに移ります。
捏ね方は、ハンバーグの捏ね方と一緒です。
グッグッと、下に押し付けるように何度も捏ねます。
バターを入れる前は、これで簡単に生地がまとまります。
問題はこの後、バターを入れた後です。
私は、いつもバターを入れた後に、
生地が纏まらなくなるという事態に陥っていました。
今回はバターを入れた後、生地をコネにコネた結果、
見事に生地がまとまりました!
いつもは、バターが出ないように捏ねてたのですが、
今回はそんなの気にせずに、とにかく捏ねました。
すると、こうなりました。
捏ね上がりです。
こんなに綺麗にまとまったのは、初めてです。
途中、バターがベトベトで生地が分裂し出しましたが、
気にせずにとにかく捏ねました。
「生地が纏まらない」に対する解決策は、
とにかく捏ねるでした。
捏ね上がりを発酵していきます。
すると、こうなりました。下の写真です。
上の写真と比べると、2倍くらいになりましたね。
バターが生地に馴染んだ状態で発酵させると、すごく膨らんだんです!
膨らまない事で悩んでいる方は、バターが完全に馴染んでないのかも...
私はいつもレシピ通りの発酵時間だと、
膨らまないので10分ほど追加していました。
今回は、レシピ通りの発酵時間で、しっかり膨らみましたね。
以前の生地がまとまらないを解決する記事はこちら!
きちんと発酵したパン作り
レシピ通りに発酵できると、どんな感じになるかパン作りも載せます。
ガス抜き後、切り分けました。
発酵が上手くいっているので、いつもより生地が柔らかです。
発酵がうまく行くと、生地がベタベタです。
ボールから取り出したり、生地を切り分けたりする時も、
ふっつくので慎重に作業しなくてはなりません。
これを伸ばしていきます。
中にバターを入れて丸めました。
二次発酵後は、こちらです。
いつもより生地がプルプルしています。
そして、いつもより膨らみます。
焼き上がりがこちらです。
きれいに焼き色がつきました。
いつものように、即完売です。
まとめ
私はパン作りは、全くの素人です。
そして、おっさんです…
おっさんは、関係無いかも知れませんが、
そんな私でも、生地を纏めることに成功し、
「一次発酵での膨らまない」も解決できました。
皆さんも生地を捏ねまくれば、パン作りは必ず成功します。