共働きや専業主婦、既婚、一人暮らしにかかわらず、
家計の管理は大変です。
「みんな出来てるのに何で私は出来ないの?」
そんな風に悩んだことありませんか?
よく雑誌で「私の節約術」みたいな記事ありますよね?
私も好きで読みますが、
確かに凄いです。
パーフェクト。
もうプロといっていいですね。
でもこの節約術を真似すると、
かなりのストレスになります。
続かないのは心に余裕が無いから
心に余裕を持たせる方法を紹介します。
共働きの節約はほどほどに
2人で働いていれば、生活費が苦しくなることは無いでしょう。
節約は良い事ですが、子供がいるのであれば、
節約よりも育児優先の方が良いです。
節約が長続きしない理由①
先ほども言いましたが、
雑誌に書いてある節約術は、
その人が考えに考え抜いて、
無理せず出来るから続けている事です。
人によってそのレベルは変化します。
自分と雑誌の節約プロは違いますよね?
出来ている人がいるからと言っても、
自分が出来るとは限りません。
その節約プロも、
あなたが毎日欠かさずやっている事で、
疎かにしていることもあるかも知れないですし…
他人と自分は違うという認識は非常に大切です。
節約が長続きしない理由②
節約のプロが考えた節約術
それが長続きしないのには理由があります。
それは以下の3つです。
- スキルが無い
- 勉強不足
- 経験が無い
上記3つは言葉は違いますが、すべて同じ意味です。
- 圧倒的に節約技術の知識が無く
- 圧倒的に節約を実施するスキルが無く
- 圧倒的に節約をした経験が無い
全ていきなり全力でやると長続き出来なくなります。
節約のプロの節約術を一つずつ取り入れて、
- これは自分に合うからやる
- これは自分に合わないからやらない
を判断していくと徐々に自分の節約術が出来てきます。
自分に合う節約術とは?
自分に合う合わないを判断するのは、分かりました。
ではどうやって判断すればいいのでしょうか?
自分に合う合わないは、
- その節約で何かが締め付けられていないか?
- その締め付けで他の事に支障が出ないか?
- 特にイライラして人に当たったりしないか?
で判断しましょう!
節約は家族のためにすることですよね?
節約しててイライラしていたのでは、
返って家族のためとは言えません。
家族は、
いつもニコニコしたあなたでいて欲しい
と思っています。
食費の節約は疲れます
節約と聞いてまず削るのは食費ですね。
特売品を探して廻り、
慣れない料理をして、
食べたくもない料理を食べる。
こんなストレスのかかる環境では、
絶対に長続きしません。
消費の節約はダイエットに似ています。
誰でもダイエット経験はあるのではないでしょうか?
そして挫折してしまった事もあるのではないでしょうか?
同じなんです。
ダイエットする時は、
「よし!痩せるぞ!」
「まずコンビニは止めよう!」
これはハードル高すぎます。
もうちょっと低いところから始めましょう。
食費の節約具体例
食費の節約で行くなら、
- 買い物はまとめ買いにする
- ランチはワンコイン
です。
買い物はまとめ買いにする
買い物の回数を決めておけば、
余計な物を買う可能性が低くなります。
いつも思わず買っちゃう物ってありますよね。
スーパーに行かなければその心配も無くなります。
「コンビニに行かない」は相当な節約になりますが、
ハードルは高いです。
ランチはワンコイン
弁当がいいんですけど、
ハードルが高いです。
作るのも大変ですしね…
ワンコインのランチはやっている店が多いので、
それを活用するのが小さな一歩になります。
共働きのランチを弁当にすれば、贅沢旅行が出来る - nayoro_urawaのブログ
心の持ち方を変える
最初から完璧にこなすのは選択肢から外しましょう。
誰もそんなの出来ませんからね。
これは、
「どうせできないや」
と思ってやるという事では無く、
「出来なくても自分を責めないで」
という事ですね。
出来る主婦の節約術を真似しても絶対に出来ません。
雑誌で紹介されている方法は、
いきなりそれにたどり着いたわけではなく、
試行錯誤を繰り返し、自分にあった方法を見つけた結果です。
誰にでも出来る、万人受けするものではないんですね。
結局自分に合ったやり方は、
自分で見つけるしかないという事です。
✅真似して出来るものだけやればいい
節約より育児優先で
節約よりも育児に重きを置きましょう。
親の優先順位としては
- 育児
- 家事
- 節約
です。
節約なんて出来なくても家事なんて出来なくても、
育児が出来ていれば合格ですよ。
節約や家事に追われて育児を疎かにするのは、
本末転倒です。
優先すべきは家事や節約ではなく、育児です。
これを推奨するのは、
共働きで育児に割く時間が無いと、
罪悪感を感じる人に、
良いサービスがあるからです。
家事代行です。
他人に自分の家を荒らされるのは嫌ですが、
共働きで育児の時間も家事の時間も無いなら、
自分で育児をして家事を代行するのが得策です。
我が家では、私が始発終電の毎日を過ごしていた時、
妻が家政婦を雇おうとしていました。
結局私が転職し時間に余裕が出来たために無くなりましたが、
そのままだったら、まっとうな選択と言えたでしょう。
節約術が続かないまとめ
節約すると生活費が少なくなり、
自由に使えるお金が増えます。
もし節約することで、イライラしたり、
他の作業に影響が出るようなら、
すぐに止めるべきです。
自分だけ出来ていないと思うのは止めましょう!
そもそも節約は、やらなくていい事です。
無理なく出来る自分に合った節約術だけ実践しましょう。
節約より大事なことはたくさんありますよ。
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