nayoro_urawaのブログ

ごくごく普通のサラリーマンのブログです

電気を知れば電気代は安くなる!まずは基本料金から

電気は現代の必需品となりました。

今回は電気について少しではありますが、書き出します。

 

まずは身近で一番関心が高いであろう電気代について

基本料金を軽んじることなかれ!

皆さんの家庭のメインブレーカーは何Aの物が付いているでしょうか?

40Aでしょうか?30Aでしょうか?それとも50Aでしょうか?

そもそも、さっきから言っている「A」って何?

「A」とは「アンペア」で電流の単位です。

「メインブレーカー」とは「電流を遮断する機器」です。

簡単に説明すると、

40Aのメインブレーカーに40A以上の電流を流すとブレーカーが落ちます。(OFFになり電力を供給できなくする。)

※実際は40Aを超えてもすぐにはOFFになりませんが、説明が長くなるので省略しますw

別の言い方をすると、「40Aまでの電流は使用できる」という事です。

 

分電盤のメインブレーカーは漏電遮断器と表示されているものではありません。

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写真の一番左側についているブレーカーです。

今、東京電力の基本料金はこのメインブレーカーのサイズ(何Aのものが付いているか?)で決まります。

30Aの場合・・・858円

40Aの場合・・・1,144円

50Aの場合・・・1,430円

 

以前私は40Aから30Aにメインブレーカーを変更し、

契約変更したことがあります。

変更の仕方は簡単で、東京電力に電話するだけです。

当時の部屋の間取りは1DKで大人2人、乳児1人でした。

クランプテスターでどれくらいの電流が流れているか調べてから変更したのですが、

エアコン、電子レンジ、ホットカーペットを同時に使用すると、

ブレーカーが落ちることが度々ありました。

ただ、上記の通り1ヶ月の基本料金が約300円違う為、年間に換算すると、

300円 × 12ヶ月 = 3,600円

となります。

あれ?大した金額じゃないかな?(^-^;

まぁでも今後ずっと払い続けるものですから、

安いに越したことは無いですね。

 

ここから先は、少しでも電気に関係している人でないとチンプンカンプンなので、

飛ばしてくださいw

 

上記は一般電気工作物の話ですが、自家用電気工作物で

高圧受電をしている建物では契約電力は500kw以下になると実量制になります。

建物管理されている方は、いかに光熱費を下げるか考えますよね?

実量制は前年の最大電力が契約電力になるので、

節電すればするほど基本料金が下がっていきます。

ここまで金額に直結してくると、電力管理や省エネにやる気が出てきますよね。

ビルのオーナーさんや公共施設の所長さんには是非、

実施していただきたいですね。

また、ご存じかと思いますが電力供給会社は東京電力だけではありません。

他社への見積もりを依頼するのも電気料金を安くする手段だと思います。

 

基本料金の見直しだけでも得することが出来ますね。

 

 

自家用電気工作物について

電気工作物には

事業用電気工作物、自家用電気工作物、一般電気工作物があります。

こんな書き方されてもピンときませんよね?

 

簡単に言うと、

事業用電気工作物 → 発電所

自家用電気工作物 → ビル

一般電気工作物  → 一般家庭

です。

 

自家用電気工作物とは600Vを超えて受電する需要設備のことです。

 高圧の定義は直流で750V以上、交流で600V以上の物を指します。

なので必然的に

「自家用電気工作物は高圧受電している建物」

という事になりますね。

 

一般家庭での受電電圧は200Vとなっています。

御存じの通りコンセントの電圧は100Vで、

一般家庭で高い電圧を使用したとしてもエアコン用で200Vでしょう。

マンションは各住戸には200Vしか供給していませんが、

建物全体としては高圧(6,600V)受電ですので自家用電気工作物となります。

 

電気はどうやって家まで来てるの?

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発電所で電気は作られます。

原子力・火力・水力・風力・地熱・太陽光発電と、

発電方式は様々ですが、上記で太陽光以外は全て磁石で発電してます。

S極N極の磁石を回転させることにより電気を生み出します。

回転させる方法は水力・風力は想像通り水と風の力で回転させます。

他は化学反応や物を燃やすことによって生じた蒸気によって回転させます。

そうして作られた電気は送電線で変電所へ送られます。

変電所からは供給される電圧に降圧されます。

最初からコンセントの100Vで送電しているわけではないんですね。

それは高い電圧で送電した方が損失が少ないためです。

最初から100Vで送電しても距離に応じて電圧は下がってしまいます。

送電線を太くすれば解消される部分もありますがコストが高くなってしまいます。

需要地点(家)の直前まで高圧送電して100Vする方が経済的なのです。

一般家庭には単相200Vで送電されます。

これは100Vと-100Vを合わせて200Vになることを覚えておきましょう。

そもそも電圧とは電位差の事です。

コンセントには長細い穴が2つありますが、

片方は0Vでもう片方が100Vなので差が100Vあるので100Vと解釈できます。

200Vのコンセントは100Vとー100Vの電圧が来ていると想像してください。

なので差が200Vあるので200Vと解釈できます。

電気は波であることを認識していなければなりません。

ある一定の周期でプラスとマイナスを行き来しています。

200Vの場合、100Vで位相が真逆の2線の電位差ということになりますね。

ただし、電圧計で測定しても「-」の値は出てきません。

電圧計もまた電位差を表示しているにすぎないからです。

 

 

 

過電流より怖い漏電

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電気は閉回路が無いと流れません。

電線が途中で切れていれば流れないという意味です。

過電流とは閉回路の電流が流れすぎている…

閉回路に電流が流れすぎているとどうなるか…

…電線が燃えます。

…機器が焼損します。

これを防止するためにブレーカーが設置されているのです。

これに対し漏電とは、

閉回路から電流が流れだしていることを意味します。

電流別の人体への影響は、

1mA     ・・・ ピリピリ感じる

5mA     ・・・ 人体へ影響を及ぼさない最高値

10mA~30m   ・・・ 筋肉が収縮し、動けなくなる。

50mA      ・・・ 気絶

100mA~3A    ・・・ 心肺停止の恐れ

こうなっています。

閉回路から流れ出た電流が人体へ流れてしまうと、

上記のようなことになってしまうんですね。

過電流は物への被害ですが、漏電は人体へ直接的な被害が出ます。

漏電には気をつけましょう。

 

どういう時に漏電が起きるか?

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基本的に電気の流れる道は絶縁されています。

この絶縁が破壊されたときに漏電が起こるのです。

例えば電線に傷がついた場合、その心線になにかが触れれば、

そちらに電気が流れます。これが漏電です。

 漏電対策には絶縁抵抗を測定するのが手段としてありますが、

これは手段の一つであって、

絶縁抵抗が良いからと言って必ずしも漏電しないという考えは、

捨てなければなりません。 

雨が降って機器が濡れれば絶縁抵抗値は下がります。

誰かがコンセントに絶縁の悪い機器を挿して漏電警報が鳴ることもあります。

電線が経年劣化で損傷して漏電することもあります。

漏電は常に電気が漏れている状態でないと判断できず、

場所を特定することもできない…かと言って放って置くと、

人身事故に繋がり兼ねない厄介なものだと言えるでしょう。

電気は目に見えないので、怖いですね。

 

漏電を防止する方法はあるの?

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過電流を検出するブレーカーがあるように、

漏電を検出し遮断してくれる機器もあります。

「じゃあそれをメインにつければいいじゃん!」

そう思うかも知れませんが、それだと健全な回路も全てOFFになってしまう為、

個別につけることが多いですね。

一般家庭だとメインブレーカーの次に漏電ブレーカーがついています。

また電気にはアースと呼ばれる接地線が存在します。

万が一漏電していたとしても、

人体より抵抗値の低い接地線に電気が流れる仕組みになっています。

 

最後に

電気は便利である反面、危険も伴っています。

家庭のコンセントでも、クリップを差し込めば簡単に感電してしまいます。

これは便利なもの(車とか)には、付いて回るものなので仕方ないですが、

予測して対応することもできます。

理解を深めれば、自分で回路を作って遊んだり、

家のスイッチをオシャレなものに交換することも可能です。

子どもの自由研究のテーマにもできます!

上手く安く付き合っていければ良いですね!

 

 

 


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