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第二種電気工事士の勉強方法

 

これから第二種電気工事士を受けようとしている方、

 

どうやって勉強しようか悩んでいませんか?

 

過去問とYoutubeで完全に合格できます!

 

 

 

 

過去問とネット上の先生から学ぶ勉強術

やはり、先人たちが通った道を参考にできるのが、私たちの最大の利点です。

ネットが普及した現代では、たくさんの先生たちに教えてもらえます。

大いに活用して合格しましょう!

 

 

試験概要 

試験概要は下記サイトに載っています。

一般財団法人 電気技術者試験センター

 

試験を運営している法人なので間違いないですね!

試験日は毎年変わるので、最新情報は確認しましょう!

試験は上期と下期に分かれています。

そして試験には筆記試験と技能試験があります。

筆記試験の合格者のみ技能試験に臨むことが出来ます。

筆記試験を合格し、技能試験に落ちた場合、翌年の筆記試験は免除されます。

 

上期の試験

申込期間:3月中旬から4月上旬

筆記試験日:5月下旬

技能試験日:7月中旬

 

下期の試験

申込期間:7月下旬から8月中旬

筆記試験日:10月上旬

技能試験日:12月中旬

 

筆記試験

電気の基礎問題や内線規程に関わる問題が出題されます。

それと実技的な問題も出ます。

マーク式なので、運が良ければ勉強しなくても合格できます。

 

技能試験

筆記試験を合格すれば、次は技能試験ですね。

技能試験は出題される問題が決まっています。

13問用意されており、その中から1問出題されます。

 

 

 

第二種電気工事士を取得すると何が出来るか?

低圧受電の電気工事が可能になります。

一般電気工作物の電気工事の仕事が可能になります。

高圧受電の自家用電気工作物は、取り扱えませんので注意してください!

自家用電気工作物の電気工事をするには、

認定電気工事従事者の資格が必要になります。

こちらは、第二種電気工事士を取得後講習で取得できますので、

業務の幅を広げる意味で、取得した方が良いでしょう!

ただし、認定電気工事従事者であっても、

高圧部は施工できませんので注意してください!

 

高圧部の施工は第一種電気工事士の資格が必要になります。

 

電気工事を専門にするのであれば、

第一種電気工事士は取得しておいた方がいいです。

 

ビル管として将来を見据えるのであれば、

認定電気工事従事者までは取得した方がいいでしょう!

 

まとめると、第二種電気工事士は、

「一般電気工作物の低圧電気工事は出来る」が、

「自家用電気工作物の低圧電気工事は出来ない」 

です。

 

 

 

第二種電気工事士の勉強方法は?

資格試験と言えば過去問なんです!

第二種電気工事士に限らずですが、

過去問をマスターしておけば、難易度が普通までの資格は取れます!

そして技能試験はYoutube

 

筆記試験の勉強方法

まずは筆記試験の勉強法方ですが、ズバリ過去問1本です!

 

電気工事士の筆記試験は毎回同じような問題しか出ません。

なので過去5年分も勉強しておけば、軽く合格できます。

2周も回れば、もう十分ですね。
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実技試験の勉強方法

実技試験は問題が公表されています。

最後まで分からないのは、施工条件だけです。

そこだけ注意すれば必ず合格できます。

この試験で最大の山場は、単線図を複線図に書き直すことにあると思います。

これはもう勉強するしかないんです。

たかだか13問ですからね、全部覚えればいいんです。

それと試験近くになると、親切な人がYoutubeに解き方をUPしてくれますよ!

それを見ながら勉強すれば、合格間違いなしです!

 

もう一つのポイントは、工具をきちんと揃えることですね!

私は以前、ニッパーとカッター、圧着ペンチだけで挑んだことがあります。

施工時間は制限時間の15分前に終わりましたが、見事に落ちました…

不合格の理由は教えてくれないので、ハッキリとした原因は分かりませんが、

恐らくニッパーで被覆を剥いていたので、

芯線に傷がついていたんでしょうね。

電線の被覆を剥くのは、ストリッパーを使った方が良いですよ!

 

 

まとめ

第二種電気工事士の勉強方法は、筆記試験は過去問を!

技能試験は、Youtubeを見ながら作業スピードを強化する!

これで合格できます。

 

それほど難しい試験では無いので、頑張ってください!

 


2020年版 第二種電気工事士試験 筆記試験 過去問題集

 

 

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