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【未経験におすすめする】施工管理技士試験合格のための勉強方法

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施工管理技士試験を受けるんだけど…

「現場経験が無くて問題の内容がよくわからない」

「自分の専門外の資格で困っている」

「勉強方法が分からない」

「そもそも何でこの資格を取らないといけないの?」

 

という悩みを解決する記事になっています。

 

「なぜこの資格が求められるのか」という疑問から、

「合格のための勉強方法」までを紹介していきます。

 

未経験なのに求められる資格「施工管理技士

工事や点検が業務内容の会社にいると、

畑違いの施工管理技士の資格を求められることはありませんか?

営業部門、経理部門、人事部門…

電気工事専門なのに管工事、管工事専門なのに建築工事…

経験ないのに会社からは取ってくれと求められる。

どう勉強していいか分からない。

そんな方のために書いた記事です。

 

専門職種別で対策していきましょう。

 

 

 

 

施工管理技士試験の種類

施工管理技士には種類があります。

 

それらはさらに一級二級に分類されます。

本業の方は一級の取得を求められます。

 

工事経験がある方もあわよくば一級の取得を求められます。

未経験の場合は、二級で十分だと思いますよ。

受験資格の兼ね合いもありますからね。

 

 

施工管理技士は会社が欲する資格です

資格保有の重要性。

施工管理技士は、「会社が欲しています」

 

資格取得は本人の肩書にも使えるのでとてもいいのです。

この他にもう一つ大事なポイントがあります。

じつはこの施工管理技士という資格は、

入札条件や選任義務がある工事で必要になってきます。

 

なので、会社としても保有者が増えれば増えるほどうれしい資格と言えます。

保有者がたくさんいれば助かる」

この考えを元に会社はどんな行動に出るか?

皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか?

全く違う仕事をしているのに

「会社からこの資格を取って欲しいと依頼される場面が!」

 

特に入札参加条件で、会社の点数をクリアしなければならない場合があります。

点数とは実績などいろいろな条件が足されるわけですが、

その中に資格による点数もあります。

例えば…

うちの会社には施工管理技士が一人しかいないから1点しか加点されない…

うちの会社には施工管理技士が6人いるから6点加算される!

入札参加条件が「5点以上の会社」としているのならば、

その資格の重要さが際立ってくるのです。

なので会社としてはたくさんの人に資格を取って欲しいわけですね。

 

といっても資格は自分のためになりますので積極的に取っていきましょう。

 

次からはタイプ別に分類した施工管理技士試験合格のための勉強方法に入ります。

専門から専門外までタイプ別で勉強方法は変えましょう。

 

私が独学で取得した施工管理技士資格

・一級電気工事施工管理技士

・二級管工事施工管理技士

・二級電気通信工事施工管理技士

 

 

専門分野での施工管理技士試験合格のための勉強方法

「管工事をしていて管工事の施工管理技士を合格したい人」という意味です。

私は電気工事会社に席を置いていたので、

その時に一級電気工事施工管理技士を取得しました。

業務中に施工計画書を作成することがあるので、

現場経験があれば難なく合格できる資格です。

 

あとは施工経験記述対策をしておけばOK!

 

対策方法はこちらの記事を参考にしてください。

記事は二級管工事の物ですが、共通しているポイントはあります。

二級管工事施工管理技士試験の施工経験記述の書き方 - nayoro_urawaのブログ

 

 

別分野での施工管理技士試験合格のための勉強方法

「管工事をしているけど、電気工事の施工管理技士を合格したい人」という意味です。

私は専門が電気工事でしたが、管工事の施工管理技士も取得しました。

専門外なので二級ですが、工程管理や安全管理についてはほぼ勉強しなくても回答することができました。

なので、ここでのポイントはこちらです。

・法令を覚える

・技術面の知識をつける

 

法令や技術面の知識は、正直言ってキツいです。

専門外ですから当然なんですけどね。

これは参考書や問題集をやって覚えてください。

 

ですが、工事経験があると

・施工経験記述の書き方がわかる

・工程管理が分かる

・安全管理が分かる

・品質管理もなんとなくわかる

という大きなアドバンテージがあります。

勉強時間も少なくて済みますね。

 

 

工事未経験からの施工管理技士試験合格のための勉強方法

「会社に入ったばかりで、工事経験が無い・浅い人」という意味です。

未経験でも働いている中で機器などの現物を目視することができます。

全くの専門職種の方よりは、イメージがしやすいので必要なことを覚えていくことに関しては勉強しやすいでしょう。

 

ですがそこで油断は禁物です。

現場作業をしているのであれば、勉強時間を捻出するのが困難になってきます。

私も現場代理人の経験があるので、痛いほど分かります。

 

これからその分野で働いていくのであれば、

講習会に申し込んだ方が今後の仕事でも活かせるようになります。

貴重な休みを勉強に費やすのも億劫ですが、

その年、一年だけ我慢すればいい話です。

未来の投資のために、今の時間を使うのもいいかも知れませんね。

 

未来に投資するならこちらから

 

 

専門でも何でもない人の施工管理技士試験合格のための勉強方法

「営業・経理・人事だけど施工管理技士に合格したい人」という意味です。

この場合、試験が得意な人は過去問をベースにして参考書も併用する勉強方法がいいでしょう。

ですが実地試験はかなりハードルが高くなります。

 

専門業種じゃないので、勉強しても頭に入らない!

という問題がいつまでもまとわりついてきます。

その場合は、工事未経験者と同様に独学のサポートを受けましょう!

 

勉強のサポートサービスはこちらから

 

未経験・専門外でも施工管理技士試験合格のための勉強方法まとめ

✅専門分野での施工管理技士勉強方法

施工経験記述を中心に、あとは過去問をやって自分の実力を確認しておこう!

 

✅別分野での施工管理技士勉強方法

学科試験は過去問を中心に勉強する。

実地試験は工事経験を活かして回答する。

 

✅工事未経験の施工管理技士勉強方法

実際に工事をしているなら時間が限られてしまうので、最初から勉強のサポートシステムを活用しよう。

 

✅異業種の施工管理技士勉強方法

勉強が得意なら過去問を中心に勉強すれば、学科試験は問題なし。

実地試験に関しては厳しい部分があるので、勉強のサポートシステムを活用しよう。

 

まずは問題を見て、サポートを受けるかを判断しましょう。

 

無理そうなら早めに判断した方が合格確率は上がります。

 

施工管理技士試験の勉強サポートはこちらから

 

 


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