「意志が弱いからダイエットなんて無理だ…」
「運動しなくても痩せたい」
「早食いがなんで太る原因になるの?」
こんな悩みを解決する記事になっています。
なぜダイエットが成功しないのか?
意志が弱いからなのか?
他に原因はあるのか?
本記事を読めば解決します!
ダイエット成功への足掛かりにしてください。
脳内物質を制御すれば痩せられます。
ダイエット成功へ!がむしゃらに運動したり食事制限するのは止めよう
本記事の目的は「賢く痩せる」です。
同じカロリーを摂取していても、
食べ方ひとつで脂肪の蓄えに差が生まれます。
それって、とっても損ですよね。
本記事を読んで賢く痩せていきましょう。
ダイエット成功のために知っておきたい脳内物質四天王
知っておきたい脳内物質は、
の4点です。
この物質の働きを知っているのと知らないのでは、
ダイエットの成功に大きく影響します。
まず第一にストレスはダイエットに大敵です。
ダイエットが上手く行かなくなると、
「あぁ…なんて自分は意志が弱いんだ…」
と悲観的になりストレスも強く感じることでしょう。
しかし、本記事を読むことにより、
脳内物質四天王を知ることによりこの苦しみから解放されるとともに、ダイエット成功に導くことになるでしょう。
次からはそれぞれの働きと対策を紹介していきます。
幸せホルモン「セロトニン」
心を穏やかにする作用があるセロトニン。
糖質を取ることにより、一時的にセロトニンを増やすことができます。
なのでストレスや不安を感じると、
脳は糖質を取ってセロトニンを増やそうとするのです。
ストレスで過食になるのはこれが原因だったんですね。
<対策>
- 甘いものが食べたくなったら大豆製品などの高たんぱくなものを摂取しよう
- 朝日を浴びるとセロトニンの分泌を促進することができます
- 一定のリズム運動でもセロトニンの分泌を促すことができます。
- 間食するときはチーズかナッツで
ポイントは、糖質を一定に保つようにすることですね。
快感を得られる「ドーパミン」
楽しいと感じると分泌されるドーパミンですが、
味の濃い食べ物や脂っこい食べ物を摂取することでも分泌されます。
ストレスを感じた時に暴飲暴食をした経験はありませんか?
あれはドーパミンを分泌させて幸福感を得ることで、
ストレスから身を守っているのです。
反射的行動なのであなたが悪いわけではないんですよ。
<対策>
濃い味付けの食べ物は繰り返しているうちに味覚が慣れてしまい、さらに濃い味、さらに濃い味という風になっていってしまいます。なのでいったんリセットを心がけましょう。いきなり薄味の食事に変えるという手もありますが、それだと物足りなさが勝ってしまい、かえって食べる量が増えてしまう事態になりかねません。
なので、牛乳やだし汁などで味覚のリセットを心がけるといいでしょう。
満腹を知らせる「レプチン」
お腹がいっぱいになると脳に伝えてくれるレプチン。
レプチンが上手に作用すると過食を抑えることができます。
なのでレプチンが少なくならないようにすれば痩せることができる。
レプチンの分泌が抑えられるのはストレスを感じたり睡眠不足になっているときです。
<対策>
睡眠を心がける。
食べ始めてレプチンが分泌され、満腹感を得られるのは20分後と言われています。なので早食いせずに時間をかけることが必要になっていきます。
早食いが習慣になっている人にとって食事に20分かけるのは、相当な苦行になると思います。なので早食いを止めるのは最終目的地として、血糖値の急上昇を抑える食べ方から始めるのがいいでしょう。
早食いはレプチンが作用される前に食べ過ぎてしまう他、
太りやすくする効果もあります。
詳しくは次の次の見出しで!
諸刃の剣「コルチゾール」
ストレスを感じると、身を守るためにコルチゾールが分泌されます。
守ってくれるはずのコルチゾールですが、
高ストレスにさらされると過剰に分泌してしまい、
体が疲れやすくなってしまいます。
疲れを感じると脳はセロトニンの働きにより糖質を欲するようになります。
糖質や脂質を得るために食事をしていると、たちまち太ってしまいますね。
<対策>
夜更かしは止めて睡眠の質を上げよう
夜型から朝型の生活に切り替えると睡眠の質が上がります。早く寝るようになるからです。睡眠前にテレビやスマホをいじることはストレス軽減につながりますが、30分などの時間制限を決めて上手に付き合っていきましょう。
早食いは太る!は本当【ダイエット成功のカギ】
早食いは太るは本当です。
「早く食べようが遅く食べようが摂取カロリーは同じじゃん!」
「それなのになんで早食いは太るって言うの?」
その秘密は血糖値の上昇にあります。
炭水化物を勢いよく摂取すると血糖値が急上昇します。
その過剰に上昇してしまった血糖値を抑えるためにインスリンが分泌されます。
このインスリンが太る原因なんです。
インスリンは血中の糖分を脂肪に変えて蓄えてしまうのです。
血糖値が急激に上昇すると過剰にインスリンが分泌され、
過剰に脂肪を蓄えてしまうということですね。
だから早食いは太ってしまうのです。
同じカロリーなのに太りやすくしてしまっているのですね。
早食いを止めるのがダイエット成功のカギになります。
【ダイエット成功へ】まとめ
✅睡眠の質を上げる
早寝早起きを心がけ、寝る前のテレビやスマホは時間を決める。
✅早食いを止める
早食いは脂肪を蓄える原因になります。
✅濃い味や脂っこい食べ物を避ける
中毒性があり次々と欲してしまう。
食生活を見直すのがポイント。
食事の仕方や食べるものを変えるだけで今より痩せやすく、
太りにくくなります。
まずは早食いを無くすところからですかね。
ダイエット成功のためには食事を変えるのが一番効率が良くなります。
バランスの取れた食事は満腹感を継続させてくれます。
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