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二級管工事施工管理技士試験の施工経験記述の書き方

二級管工事施工管理技士には学科と実地試験があります。

 

この資格は1週間の勉強期間で合格出来ました。

ある程度下地がある状態でしたが、ちょっと大変でした(-_-;)

 

後輩たちもこの資格を受験していますが、

試験問題の一つである施工経験記述に苦労しているようです。

 

そこで本記事では、実地試験の施工経験記述に重点を置きました。

 

ポンプを1台交換しただけでも施工経験としては十分です。 

 

覚えてしまえば、サービス問題に変わるので確実に得点にしましょう!

 

 

 

 

ビル管理の管工事は2級で十分 

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なぜビル管理業務に勤しむ私が、

2級管工事施工管理技士(以下2級管工事)の資格を取得しようと思ったか?

 

総額4000万以上の管工事を請負う場合は、

1級管工事施工管理技士の資格が必要になります。

 

現実問題、私が在籍しているビル管理会社では、

4000万以上の管工事を請負う仕事はありません。

たとえ4000万を越える案件に申し込んだとしても、

サブコンには金額面で到底勝てません。

 

私は過去にサブコン(電気工事でしたが)に在籍していたので、

その辺の金銭感覚は分かります。

サブコンとビル管理会社では、機器の購入費に雲泥の差があります。

まさに月とスッポンです。

 

規模的にもビル管理では、

2級管工事の資格を持っていれば十分事足りるのです。

以上の理由から、1級では無く、2級を選択しました。

他に実務経験が無いという理由もありましたが…(-_-;)

 

大規模・小規模の管工事の現場代理人もしくは職人さんは1級管工事、

ビル管理に従事している方は、2級管工事を受験するのが良いと思います。

 

それと会社のメリットとして、2級管工事は空調点検業務の縛りに

使用されていることがあるので、取得して損は無い資格です。

 

試験の印象

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学科試験の問題をパラパラめくり、

「えっ?ウソ?こんなに簡単?」

と思い、試験一週間前まで放置してました(-_-;)

 

そして、そろそろやってみようかなと思い、

本番さながらでやってみる…

 

 

……

 

やばーい!

 

全然できなーい!

 

学科試験は合格基準点に達するんですけど、実地試験が全く分からない…

 

いかなる試験も舐めてかかってはダメですね。

 

試験までの一週間は、とにかく問題を解いて覚えました。

 

この一週間は大変でした…

まぁ自分が悪いんですけど…

  

学科試験の印象

ビル管理に従事している方にとっては、

学科試験は少し勉強すれば合格点まで行けます。

 

管工事(空調工事や衛生工事)に従事している方にとっては、

後で紹介する参考書を1周するだけで合格できると思います。

注意点としては、空調工事だけでも衛生工事だけでもダメです。

両方経験している場合は、1度問題を解けば覚えられます。

特に現場代理人の方は、楽勝です(笑)

 

実地試験の印象

実地試験と聞いて、

「えっ、配管繋いだりするの?」

とか想像しませんか?

 

それは実技です!

実地試験とは、実際に施工するに当たっての知識を問うものなので、

それは筆記試験で判定します。

実地試験は私にとっては難関でした(-_-;)

なんせ、管工事の経験なんてほとんど皆無でしたから… 

後程書きますが、水中ポンプや熱源ポンプ、循環ラインポンプの交換しか

施工したことないんです。機器交換のみ(-_-;)

配管のねじ切ったりは、全くの未経験です。

ビル管理業務なんて、そんなもんです。

 

 

実地試験

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実地試験の問題は大きく4つに分かれています。

一つ一つ見ていきましょう!

本記事は4の施工経験記述がメインなので、その部分だけ読めば十分です。

 

1.施工要領図の問題

現場代理人経験がある方は、初見で解けます。

実際こういう詳細図を書いていますので、すぐに分かると思います。

職人さんに説明するのに必ず必要ですからね。

 

その点ビル管理の私は、苦労しました。

直接施工することなんてほぼゼロですから、

全く無知からのスタートとなりました…

 

この問題は完全記述式なので、

いくら自信があるからと言っても初見で試験に臨むのは危険です。 

 

2.工事施工の問題

この問題も現場代理人経験がある方は、初見で解けると思います。

機器やダクト、配管を施工する時の注意点を記述する問題です。

例えば、

振動する機器には防振材をかませるとか…

排水配管を下り勾配になるように施工するとか…

こういった解答になる問題が出題されます。

 

3.労働安全衛生法と工程管理の問題

法律と工程管理の問題が出題されます。

これも現場代理人経験のある方は楽勝です。

私は電気の現場代理人として10年の経験があったので、楽勝でした。(笑)

まさにこの仕事をしていたので、

経験から答えられる問題しか無かったですね。

 

4.施工経験記述

実地試験には施工経験記述という問題があります。

この問題は、サービス問題だと思ってください。

必ず出題されるので、確実に得点できる問題と言っていいでしょう!

 

工事名、工事場所、工事概要と自分の役割を書いて、

工程、安全、品質管理についてどんな対策を取ったかを記述します。

実際に行ったことを書けばいいので、日記みたいなもんですね。

 

ちなみに私が実際に書いたのは、冷却水ポンプの更新工事です。

ビル管理業務に関しては、自分が施工した機器の更新を書くのが良いです。

もちろん契約書がありましたので、

工事名、工事場所、工事概要はそのまま書ける。

 

注意点として、建物の構造や階数、延べ床面積は、

契約書には記載が無いと思いますので、予め調べておきましょう。

 

工程管理、品質管理、安全管理について記述する問題になります。

記述例を書き出します。

 

工程管理について書く事

ポンプ交換のような日数のかからない工事については、

施工に関する工程管理は書きづらいので、書くとしたら…

 

機器の納期が遅れても問題無いように、発注から納品までに係る日数を逆算し、

機器の発注を通常より1週間早めた。

1日の時間ごとの工程表を作成し、都度進捗を確認した。

 

品質管理について書く事

取付け前に機器の型番が間違い無いか確認した。

機器設置後、損傷部が無いか確認した。

機器設置後、試運転を行い動作が問題無いか確認した。

 

安全管理について書く事

重量物なので、機器を移動させる時は必ず2人以上で行った。

施工前に電源OFFの確認を行い、ブレーカーに交換作業中の表示をした。

熱源機械室内での作業なので、熱中症対策でこまめな休憩と水分補給を実施した。

 

勉強に使った参考書

参考書と問題集が1冊にまとめられている、こちらの本で勉強しました。

使用したのは、この1冊だけです。他は何もいりません!

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「よく出る問題」が収録されていますので、

その問題をどんどんやって勉強していくのが良いですよ!

わからない場合は、すぐに調べられます。

 

もう一度言いますが、この本1冊で合格できたので間違いないですよ!


これだけ覚える! 2級管工事施工管理技士試験

 

まとめ

本記事で紹介した通り、実地試験の施工経験記述はサービス問題です。

試験問題を見るまでもなく、こちらから解答を用意できるからです。

新築工事の現場代理人の方は、

2級を飛ばして1級管工事を受験することをお勧めします。

ビル管理業務に従事している方は、自分の持ち現場で機器の故障があれば、

自分で交換しちゃえばいいんです。

そうすれば、

「機器交換できる人」と

「2級管工事施工管理技士の資格を持っている人」の

両肩書を手に入れることが出来ますよ!

 

 


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