nayoro_urawaのブログ

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新入社員から役職者まで出世するシナリオと教育の話

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「出世する方法が知りたい」

「新入社員の教育に苦労している」

「出世することに興味が無い」

 

こんなことを感じている人向きの記事になっています。

時の流れはだれにも止められません。

自分が止まっていては落ちぶれていきますし、

進んでいけば役職者になるのは必然と言えます。

 

新入社員から役職者に至るまでの経緯と戦略で、今後の会社人生が変わる

うまく役付社員になれば遊べます。

自分主導のプロジェクトを任せられれば、すべて自分の裁量で仕事ができる。

 

もちろんその責任は重いが、

人に指図されるよりもストレスは限りなく小さくなります。

 

この記事を読んで、有意義な役職者ライフを送りましょう! 

 

 

 

 

 

出世するのに必要な事

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この記事は戦略と呼べるほど大層なものでは無い。

しかし私が新人から中堅を飛ばし、

それなりのポジションを得ているのは事実である。

その経験から抜き出した記事なので、信憑性はあると感じている。

 

「それなりのポジション」というのは、

今後の業務態度でそれが変わることから、そういう表現をした。

止まっていると、追い抜かれていくのは当然の事だからだ。

 

真面目に仕事さえしていれば自ずと地位は上がっていく。

しかし、指示された仕事をそのままこなすだけでは、

一生役職はつかないでしょう!

 

 

新入社員の教育で一番大切な事

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新入社員の教育で一番重要なことは、やる気を継続させることです。

仕事になれるとダラダラしがちです。

そして手を抜き始めます。

新入社員はやる気に満ちています。

最初からやる気の無い人は、誰もいないのです。

それを継続させることが教育者の仕事です。

 

せっかく入った新人を辞めさせまいと、「手を抜いていいよ」と言ったり、

「最初からガミガミ言うと辞めそう」と思うのは間違いです。

大いに間違っています!断言します!

 

新人が伸びないのは、教育者の責任ではありません!

(最初から何も教えないわけではない…全部しっかり教える)

全部教えた上で伸びる伸びないは、その人次第なので、

それ以上、一生懸命教育する必要は無いというのが私の方針です。

伸びない人にかまっている時間程、無駄なものはありません。

 

教えてもらうのが当然と思っている内は、伸びないでしょう!

出来る人は、ある程度教えたら自分で考え自分で行動します。

会社が求めているのは、そういう人材です。 

 

 

新入社員を教育する時の心構え

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サラリーマンは職歴が長くなれば、必然的に新入社員の教育係になります。 

 

部下の立場にいるときは、上司は何も仕事をしてないと感じますが、

ある程度はこなしています。

そういうポジションにいるのだから、仕事が全く出来ないわけはありません。

 

入社したてで、

「たくさん仕事を振られて、こんなにできないよ」

と思うかもしれないが、

ただ単に仕事になれてないという理由などから、

単純に作業スピードや効率が悪いだけです。

 

その時期を乗り越えて、仕事を振る立場になった時、思うのです。

「こんなに一杯仕事振っても出来るわけねぇだろ!」

と思っていたが、あの頃は遅かっただけだなぁと、懐かしむのです。

その経験を持っているなら、新入社員の教育は簡単です。

自分が思っていたことを、そのまま伝えればいいだけですからね。

 

 

出世するのに仲間意識なんていらない

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求人内容を見ていると、

「アットホームで仲良くやってます」みたいな文句があります。

うちの会社は「人間関係が良いですよ!」

というのをアピールしているのだと思うが、

極論を言うと、仕事をする上でそんなの必要ありません!

 

人間関係が劣悪な環境での仕事を推奨しているわけではなく、

仕事をする上で無用な干渉は、必要無いということです。

コミュニケーションが重要なのは明らかですが、

甘えた環境は、逆に人の成長を妨げます。

 

現に私は、ブラック企業から今の会社に転職し5年ほど経ちましたが、

成長スピードが著しく低下していると感じています。

転職当時は、どこでもやっていける自信がありましたが、

今では将来に不安が無いと言ったら嘘になります。

この成長スピードで大丈夫かなぁ…という感じです。

 

ある上司から言われた言葉で、印象に残っているのは、

「同期には絶対に負けない気持ちで仕事する」というものです。

新卒で入った当初は、

「みんな仲良く楽しく仕事を…」というような甘い考えでした。

それが今では、

「誰にも負けるつもりは無い…」という気持ちで仕事しています。

 

なぁなぁな関係になると、人は甘えます。

自分で自分を追い込める人なんて、少数派ですよ。

 

 

 

新入社員から役職者までのシナリオ 

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「悪い人じゃないんだけど、癖があるから」

と言われる人は、大抵ヤバイ人です。

その人の下についた時点で地獄が待っています。

ですが、1,2年で脱出できるのが、私が実践したシナリオです。

 

最初は全力で会社に貢献する

「最初は」と書くと語弊がありますが、

誰しも全力で働くという意識のもと、入社してると思うんですよね。

それがいつの間にか、

お金をもらうためだけに働くように、なっちゃうんですよ…

とにかく全力を出して仕事をしていれば、頑張っている奴と思われます。 

 

ある程度の信頼を獲得する

残業しようが、理不尽な仕打ちを受けようが仕事ファーストであり続ける。

もちろん言われたことだけを、こなすのでは認められないので、

それプラス自分のオリジナリティを出すことです。

 

「自分のオリジナリティとは何だろう?」

と考える人もいるかと思うが、

教えられた作業で、もっと効率的に出来る方法を考えればいい。

 

例をあげるとすると、私の場合は作業の効率化が得意な方なので、

作業スピードで差をつけました。でもその方法は言いませんでしたね。

しれっと仕事をこなしてる雰囲気を作りました。

 

たとえ夜間だろうが休日だろうが仕事してました。

これも嫌々やってた訳じゃなくて、

あとに回すともっと大変になることが、分かっていたからなんですけどね... 

そうしていれば信頼を勝ち取れます。

 

部下から上司へ昇格する 

上2つの項目を実践していれば、自然と出世します。

他にライバルがいなければの話ですが…

そういう面で、同期に負けるのは無しですね。

出世すれば、最初に評判の悪い人の下についたとしても、

その人より上に行く、

もしくは干渉されないポジションに行くことで離れられます。

晴れて役職者への仲間入りです。 

 

 

 

会社に残る人、辞める人

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私の今いる会社は入れ替わりが激しい方です。

毎年誰かが辞めては、新しい人を雇います。

その中で、会社に残る人と辞める人のパターンが分かってきました。

 

会社に残る人のパターン

「自分ができないのを分かってて、会社にしがみつく人」

「仕事が出来て地位が上がっていく人」

中間のちょうどいい人がいないのが、悲しくなります。

上記の2つとも頭を使って考えている人が多いです。

ただ方向性が違うだけです。

 

会社を辞める人のパターン

「自分ができないのを分からずに、給料がいい会社へ転職する人」

このタイプが異常に多いです。

同業他社の求人を見て、こっちの方が条件良いから転職しよう…

という感じですね。

どこ行っても同じなんですけど…(^-^;

まぁ頑張ってくれと思っています。

 

 

役職者にならない考えは破滅への第一歩

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新入社員の中には、出世なんてしたくない!

と考えている人も、たくさんいます。

その気持ちはわかります。

出世したって、仕事の責任や量が増えるだけで、

何もいいことが無いように見えるからです。

事実その通りですが、その考えには決定的な間違いがあります。

 

給料も変わらず、同じ仕事をし続けても年齢だけは増え続けます。

同じ仕事をするのであれば、将来性のある若者の方がいいんです。

 

その内、入りたての新人から顎で使われるようになる時が来るのです。

それでもかまわないと、徹底した考えがあったとしても、

年上の部下ほど扱いにくい物は無いんです。

会社からしてみれば、大きなお荷物となります。

会社によっては、どういう手段で来るか分からないので、

出世欲は持っていた方がいいんです。

 

 

出世するシナリオまとめ

本記事の「新入社員から役職者までのシナリオ」を実践すれば、

自然と出世できます。

役職者になれば、自分の時間調整が出来るようになりますよ!

自分の時間を謳歌するのは、それからでいいと思いますよ!

 

 

 

 


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