なぜアイツだけが出世していくんだ?
なんであんな奴が役付きなんだ?
ずっと出世なんてしたくない!
こんなことを思ったことありませんか?
タイトルは出世術みたいな感じですが、
上の疑問にも答えられる内容になっています。
サボりながら出世するのは超簡単
私が思うに
サボっていても出世は出来る
そのための手順はこちらです。
- 与えられた仕事を早く終わらせて余裕時間を作る
- 余裕時間はサボれる
- 突発的な仕事も余裕時間でこなせる
- 平均以上の評価が得られる
- その状態をキープする
- 新人が入ってくると出世する
- しばらく安泰になる
こんな感じで、
出世するのはとっても簡単なんです。
会社の出世条件
人それぞれ会社に入る目的は違います。
- 生活のため
- 社会貢献のため
- 偉くなるため
会社に入ったのだから、出世したい
こう考える時代ではなくなったのではないかと感じます。
同期や新入社員を見ていても
「自分は出世したいんだ!」
こんな感じで仕事に取り組んでいる人に出会った事がありません。
もちろん真面目に仕事をしている人もいます。
でもその人達も出世を目的としていませんでした。
真面目に仕事に取り組んでいる人は、
その姿勢や業績を評価されて役職が上がっていくものです。
少なくとも私はそう考えています。
ところが世の中には名ばかりの管理職もいるでしょう。
私はどちらも見てきたので良く分かります。
管理職には、
- 実力を評価されて上がった人
- 下からの押上げで上がった人
の2パターンあったのです。
出世は生き残る上で必要
いつまで経っても出世しない人は、
会社に必要とされていないため、
いつ切られてもおかしくありません。
それを回避するために
ちょっとは出世しておいた方が良いんです。
すべては自分が生き残る為です。
評価が下がらない仕事術
生き残るために必要な出世ですが、
出世にはある一定の評価を得なければなりません。
でもサボりたいじゃないですか。
だからサボる前提で仕事をするんです!
会社員は一定量の仕事をしていれば何も言われないんですよ。
なので最速で与えられた仕事を終わらせて、
後はサボるんです。
自分の仕事を常にからの状態にすることが重要です。
要するに仕事を貯めこまない事ですね。
そうすると常に余裕がある状態なので、
突発的に仕事を振られたとしても対応することが出来ます。
これで評価が下がることがありません。
常に平均以上の評価を得ることが出来ます。
サボっていても出世する技
上記で書いたことを実践すれば、
サボっているにもかかわらず出世することが出来ます。
常に一定の成果を上げることが出来るからです。
実力主義の社会になっては来ていますが、
まだまだ年功序列の会社は少なくありません。
そういう会社は平均的や
それよりちょっと下の実力でも出世できるんです。
どういうことか、次で詳しく説明します。
組織上、役職が必要
年功序列が抜けきっていない会社では、
新人が入ってくると組織の体裁を整えるために
実力が無くても出世します。
本当は出世させる必要もないんです。
今まで働いていた社員に気をつかうあまり、
能力の無い人材に役職を付けてしまう。
これは愚行と言っていいでしょう。
そして実力が無い人に限って、
自分は実力で出世したんだ
と勘違いします。
このタイプは意味不明な指示を出したり、
パワハラまがいな行動に出ます。
役職が上の人の指示は絶対だと思っているからです。
これは大きな間違いですね。
部下となる人はそこまでバカではありません。
めちゃくちゃな事ばかり言っている人の言う事なんて
聞かなくなります。
組織上、役職は必要になりますが、
実は役職なんかなくても
リーダーシップを発揮できる人はいます。
組織という形を整えるための役付けは、
とても危険ですね。
リーダーに向いている人
ではどういう人を出世させればいいのでしょうか?
それはリーダーシップを取れる人です。
上に立つ人間は技術力や知識は、もちろん必要です。
ですがそれ以上に必要な物は、
熱意と真面目さです。
技術力がトップじゃなくても、
熱意と真面目さが一番の人をリーダーにすると
上手く行きますよ。
そこには勉強だけでは得られない物がありますからね。
サボって出世する方法まとめ
サボって出世する方法の手順はこちら
- 与えられた仕事を早く終わらせて余裕時間を作る
- 余裕時間はサボれる
- 突発的な仕事も余裕時間でこなせる
- 平均以上の評価が得られる
- その状態をキープする
- 新人が入ってくると出世する
- しばらく安泰になる
これを実践すれば、出世できます。
飛び抜けた新人が入ってくれば、たちまち抜かれるでしょう。
ですがそんな優秀な人は、ほんの一握りです。
我慢していれば出世できます。
ここで勘違いしないで欲しいのは、
「決して実力があるから出世したのではない」
ということです。
エラそうな態度を取っていては、
たちまち厄介者として追い出されてしまうでしょう。
それではせっかくの出世術も無駄になってしまいます。