キャンプに行くと、疲れて帰ってくることになりませんか?
私は疲れないキャンプの楽しみ方を知っています。
何故なら私もキャンプを初めてまだ日が浅いので、
初心者の気持ちが痛いほど分かるからです。
キャンプは好きです!
好きでキャンプに行きますが、どうしても疲れて帰ってきてしまう。
こんな日々を過ごしていました。
今ではその疲れ方も半減しています。
それは、なぜそこまで疲れてしまうかを解明し、
改善してきたからです。
疲れるからキャンプに行きたくないよ!
キャンプに行くけど、疲れそうだな...
そんな風にお考えの方にはこの記事を読んで、
またキャンプに行こうと思っていただければ幸いです。
人は誰かの役に立ちたい!と思い、
役に立てたと分かった時にホッコリします。
どうか私にホッコリを下さい!(笑)
チャレンジせずに自然と触れ合えば楽しくなる
キャンプに行くと言っても、たくさん準備する必要はありません。
バーベキューを無理にする必要も無いですし、
テントでは無く、バンガローに泊まってもいいんです。
自然と共にゆったりと時間を過ごせば、
疲れることなくリフレッシュすることが出来ますよ!
疲れないキャンプの楽しみ方
さぁキャンプに行こう!
そう意気込むと、
「ハイキングに行きたい!」
「昆虫採集したい!」
「キノコを探したい!」
「手の込んだバーベキューをしたい!」
こんな風に考えますよね?
実際私もそうですが、
キャンプを楽しむのは行動することだけでは無いんです。
何もしないこともキャンプの魅力です。
例えば、
「一日中外の椅子で読書を楽しむ」とか、
自然の空気を満喫してください。
私のキャンプのイメージは火起こしなんですよ!
子供の頃の記憶があるので、火を起こすには着火材と炭!
後はうちわで扇ぐ!
これです!
なのでガストーチとかだと、
えっ?それキャンプでやります?
こういう風に思っていたわけです。
でも最近では、この考え方も変わってきました。
いつも世話しなく動いて、
疲れて帰ってくるというルーティンでしたが、
一日中鳥のさえずりを聞きながら読書を楽しみ、
眠気が来たらウトウトする。
「これって最高に気持ちいいんじゃないか」
と気付いたんです!
自然と共にゆっくり時間を過ごすのが、
キャンプの楽しみ方だと思っています。
私のキャンプ初心者証明
私がどれほどの初心者時代を過ごしたか、
少し紹介することにしましょう。
初心者マークのついていたキャンパー時代...
今もそれほど変わりませんが(^-^;
お湯を沸かしてレトルトカレーを食べました!
火加減とか難しかったですね!
お湯がグツグツいい始めた時は、感動したものです!
これイケるわ!
そう感じた瞬間でした。
次のキャンプでは、スキレットを購入し朝食で目玉焼きをしました。
卵を割ってスキレットに落とした瞬間、
ジュワァと音を立てたことを今でも覚えています。
この音を聞いた時は、心が躍りました。
ですが初回よりは火を起こすのに時間がかかり、
他のキャンパーを見て、薪が必要だと思いました。
その後のキャンプでは必ず薪を調達しています。
薪の魅力はキャンプファイヤーですよね?
キャンプに行く目的は、焚き火をすることではないですか?
火の付け方も大分様になってきた頃、
ちょっと凝った料理をしてみたくなります。
そこで作った料理は、
焼き鳥、固まり肉を焼く、牛乳パックでホットサンドです。
この三種類は、三種の神器と呼ばれており(私の中でだけ)、
我が家の大ヒット商品になっています。
中でも、遠赤外線で焼かれた焼き鳥は絶品です。
私がどれくらい出来ていなかったか、理解していただけたでしょうか?
これでも最高に楽しかったですよ。
新規チャレンジは一つか二つまでにしよう!
せっかくキャンプに行くんだから、何かしたいよ!
キャンプに限らず、何事も初めて挑戦することは、
スムーズに行かないものです。
それが何個も重なると、片付けもままならなくなり、
現場はぐちゃぐちゃになってしまいます。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃいけないのに...
「やりたい」と思っていたことが、
「やらなきゃいけないこと」に変わってしまいます。
時間に終われてしまうんですね。
それだとリラックスしに行くという目的から大きく外れ、
めちゃくちゃ疲れてしまいますよ!
ちなみに私は月に1回のペースで、
5年ほどファミリーキャンプをしていますが、
意外とやってない事は多いです。
やってみたいことを上げてみると、
- 燻製
- 飯盒炊飯
- 一日中チロチロ焚き火をしながらツマミを焼いて酒を飲むこと
- 自分で釣った魚を串に刺して塩焼きにすること
今、思い起こすだけでこれだけ出てきます。
少しずつチャレンジしていかないと、楽しみが無くなってしまいますよ。
子供に楽しかったと思わせるには?
子供連れのファミリーキャンプの場合、
キャンプの楽しさを子供にも味わってもらいたい!
そう考えるのが普通ですよね?
でも、キャンプとは何か?
「普段の便利な生活から離れ、不自由さを楽しむ場」
だと認識しています。
でもこれって大人に限ってのことですよ!
今まで散々便利に慣れてきた、大人の理屈です。
自宅で長い時間生活してきた、大人の思いですよ!
子供は、不便なんて味わいたいと思っていません。
不便が楽しいなんて1ミリも思いませんよ!
子供を楽しませるには、非日常を体験してもらう事です。
一番は焚火ですね。
大人でもキャンプで一番の楽しみは焚火でしょう!
火遊びなんて日常で出来ませんからね。
我が家の場合は、そこらへんに落ちている落ち葉や枝を、
無限に燃やしてもらいます。
キャンプ場には一日中燃やしても、
燃やしきれない落ち葉と枝があります。
これを体験させるだけで、
「また行きたい」
と、言うようになります。
失敗してもポジティブが基本
初心者なんだから失敗しますよ。
例えば包丁を忘れたり、調味料を忘れたり…
料理を黒焦げにしてしまう事もあります。
ですが、それを気にすることはありません。
今のキャンプ場は、何でもそろっています。
包丁はレンタルできますし、調味料は現地調達できます。
黒焦げになったとしても、少しは食べれるところがあるでしょう。
そこだけがすごく美味しかったりするんです。
黒焦げだったけど、ここだけは美味しかったね!
こういう考えで良いんです。
そこが楽しいんじゃないですか。
その内、雨でも楽しいと思えるようになります。
疲れないキャンプの楽しみ方まとめ
目的を1つや2つに絞れば、
疲れずに充実のキャンプライフを送ることが出来ます。
目的は、
バーベキューでも焚火でも何でもいいんです。
張り切って頑張り過ぎない事ですね。
意外と時間は無いので、やることを決めて、
ゆっくりとした時間を過ごすのがポイントです。