新型コロナウィルスが猛威を振るい、
いつ終息するか分からない恐怖に縛られて生きる毎日と、
なってしまいました。
いったいどうすればコロナウィルスを終息させることが出来るのか?
ひとつはワクチンの開発にあります。
ですが、ワクチンの開発には時間がかかる。
私達に出来ることはワクチン開発までに、
「いかに感染拡大を食い止められるか」
にあります。
となれば今後の対策は明確です。
感染拡大を止めるにはこれしかありません!
コロナ対策を当初に戻す
一旦終息しかけた新型コロナウィルスが再び感染拡大した背景には、
意識の違いによるものが考えられます。
政策では無く意識です。
最初にコロナウィルスが蔓延したころと比べて、
今持っている感染対策に対する意識が低くなっているのが分かります。
感染拡大を抑えるには、意識を高く持つことが最重要です。
感染者数と国民の意識の変化
緊急事態宣言がなされ学校が休校となり、
外出自粛やテレワークが推奨される時代に変わりました。
コロナウィルスによる被害は健康被害に止まらず、
子供の学力低下、コロナ離婚、コロナ失業、
特に飲食店や観光業界は大打撃を受けています。
さらにイベントを行えない状況から、関連会社も打撃を受けています。
今までの生活がいかに平和だったのかを、思い知らされます。
サービス業ではなく生活する上で、必ず必要となるインフラ系や、
無くならない公務員は安定していると言わざるを得ません。
子供の将来なりたい職業ランキングや、
新卒人気企業ランキングがどう動くのか見ものでもあります。
緊急事態宣言が解除された後でも、外出自粛に加え、
マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などの感染対策が、
必須になっています。
ですが!
感染者が減ってきたことで、国民の意識も下がっていきます。
経済再生の目的や外出を我慢していた反動から、
連休での旅行などで感染者が増えていく事態となりました。
これは検査数が増えたという事実もありますが、
全国的に感染者が増えていることから、
第2波と呼ぶにふさわしい事態となっています。
こうなってしまうと、
もはや誰がいつ感染しても、おかしくない状況と言えます。
それにも関わらず、基本的な予防対策をしていない店や人を、
見ない日はありません!
まだ他人事なのかと呆れるばかりです。
ウィルス以外の厄介な敵
ウィルス以外でも厄介な敵がいます。
それは各地で見られる民間警察です。
感染を増加させないように力を入れるの良いことですが、
方向性が間違っています。
全てはコロナウィルスによって、
不自由な生活を強いられているストレスによるもの。
それを民間警察という大義名分で解消しているとしか思えません!
過剰すぎです。
感染対策や感染者を特別視し過ぎているために、
こういう事が起こるのです。
全ての人が感染リスクがあることを忘れてはいけません。
そして検査をしていない以上、今自分が感染していると考えるべきですね。
地方にいて東京から帰省した人と接触した。
帰省した人が東京に帰ってから陽性と判断されて、
自分も検査したら陽性だった。
この場合、どっちがどっちに感染したかなんて分からないんですよ?
それに検査をして陰性だとしても、
次の日に感染していることもありますからね。
自分が感染していない体で話を進めるのは非常に危険なんです。
新型コロナウィルスの感染防止に必要な事
これは意識の問題です。
第一波で感染が拡大した時、みんなが感染したくない気持ちが強く、
マスク着用はもちろんのこと外出も自粛し会食も控えた結果、
感染者数が減少していきました。
そして感染防止に対する意識が低くなり外出や会食が増えた結果、
感染者数が増加してしまいました。
意識と感染者数には相関関係があると言って間違いないでしょう!
それなら対策は出来ます。
原因がわかっていますからね。
再び前回と同様に意識を高く持てば、感染者は減っていきます。
1度出来た事です。
絶対にまた出来ます。
新型コロナウィルスの終息はみんなの願いです。
ワクチンが完成していない今、感染リスクの無い人は0です。
誰も得をしない感染症ですから、
意識を高く持って終息するまでじっと耐えましょう!
今後すべき対策とは?
再び感染拡大が見られる現状を変えるには、
1度感染拡大を食い止めた過去を見習って、同じ行動をすることです。
過去の成功体験を無駄にしてはいけませんね。
自分たちは出来ることを知っています。
それはたくさんの犠牲者の上で得た知識です。
それを無駄にしないよう、感染対策の意識を高く保ちましょう!