nayoro_urawaのブログ

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ゲリラ豪雨でビル管理会社が気を付ける4つの事と対処方法!

暑い真夏のある日、突然襲ってくるゲリラ豪雨

 

ビル管理会社は、この災害にいかに立ち向かえばいいのか?

 

私はその答えを知っています。

 

それは…

 

 

 

 

 

ゲリラ豪雨の対処法は雨がやむまで待つ

正直言って雨が止むまで対処のしようがないですね。

もちろん対処するための設備はありますが、

それすらも凌駕してしまうのがゲリラ豪雨です。

ゲリラ豪雨の時に起こりうる警報と対策を、順に解説していきます。

 

 

雨水槽満水

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雨水槽とは、その名の通り雨水を貯める水槽です。

雨水を貯めるので設置場所は地下にあります。

屋上や屋根に貯まった雨水を雨樋を通して雨水槽へと導きます。

雨水槽があるということは、雨水を再利用して使う施設があると言うことですね。

雨水の使い道は主にトイレの排水です。

貯めた雨水を濾過消毒してトイレ排水として使用します。

 

この雨水槽ですが雨を貯めるための物ですので、

雨が降り続ければ満杯になります。

雨がたくさん降ると雨水槽満水警報が出ます。

 

その対策として雨水槽には排水ポンプがついています。

水位がある一定の位置に来ると、槽内の水を排水するためについています。 

 

ただゲリラ豪雨のような急激に水位が上がるような状態になると、

排水先でも満水現象が起こり、

「いつまで経っても満水警報が解除されない」

という事態になります。 

そうなると雨が収まるまで手の施しようが無いんです。

待つしか無いですね。

 

 

湧水槽満水

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湧水槽とは、地下から湧き出てくる水(湧水)を貯めて、

排水するためにある水槽です。

建物を建てる時は、地中深く掘る必要があるので、

湧き水は必ず出てきます。

それは建物が立った後でも、

躯体から染み出て建物内部に侵入するのです。

放って置くと溢れてしまうので、排水する必要がありますね。

 

湧き水ですから、雨がたくさん降れば染み出てくる水の量も増えてきます。

雨水槽と同じようにある一定の水位になると、

ポンプで排水する仕組みになっていますが、

水槽に入ってくる水の量がポンプの排水能力より多いと、

水がどんどん貯まり、満水警報が発報します。

 

対応策は雨水槽満水と同じで、排水ポンプが追い付かない場合は、

雨が収まるまで待つしかありません。

 

 

マンホールから水が溢れる 

雨水槽、湧水槽には、内部の躯体や排水ポンプを点検する目的で、

槽の上部に蓋が付いています。

マンホールの事ですね。

道路にあるものと同じだと思ってください。

水が槽内にどんどん貯まり、排水ポンプでの排水が追い付かない場合、

マンホールから水が溢れてきます。

 

そのマンホールが、建物の内部にある場合、

建物内が水浸しになってしまいます。

これもやはり雨が収まるまで待つしか、対処の使用がありません。

 

自宅の流しの排水溝やトイレが溢れるのと同じ現象です。

 

 

雷による停電対処法

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ゲリラ豪雨の時は雷も多発します。

雷への対応策は、避雷針や避雷器があります。

避雷針に関しては、設置条件(19m以上の建築物に設置義務)が、

決まっているので、条件に当てはまっていない場合は、

設備が無い事があります。

避雷器に関しては、今は新築の建物に関しては標準で設置されていますが、

昔からある建物に関しては、設置されていない物が多いです。

異常電圧が、建物内、設備機器に入り込み、

機器故障が発生する恐れがあります。

雷による停電は、地域一帯の電力供給がストップする、

地域停電が多いですが、こちらは自動で復旧します。

電力会社の問題なので、これも待つしかないんです。

 

地域停電かどうかの判断は、周りの施設の様子を見るか、

電力会社のホームページに記載されるので検索してください。

もし、地域停電では無くて自分の施設だけ停電している場合は、

契約している自家用電気工作物点検業者に連絡してください。

 

 

ゲリラ豪雨が収まるのを待つ以外の対処方法

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雨が収まるのを待つと言っても、ずっと何もしないなんて出来ない!

そんな方のために、付け焼刃ですが対処方法を紹介します。

 

排水ポンプ

各水槽に予め設置されている排水ポンプ。

このポンプの能力が足りないのなら、排水ポンプを追加しましょう!

コンセントから電源を取れるポンプがあるので、

ホースを繋いで外に水を排水することが出来ます。

 

土嚢

地下に駐車場がある場合、

出入口のスロープから地下へ水が流れてきます。

地下鉄は分かりやすい例ですね。

その出入口に土嚢を設置して水の流入を防ぎます。

この方法はとても有効な手段です。

まずは入り込む水の絶対量を減らすのが、重要と言えるでしょう。

  

カッパギ

出入口が一段上がっていない場合、

無情にも雨は建物内へ侵入してきます。 

入口の前に侵入を防止する溝があればいいのですが、

これが無い施設もたくさんあります。

無ければ冠水した雨水は、建物内へ入り放題ですね(^-^;

それを外に押し出す目的で使用するのが、カッパギです。

雨の勢いが勝るか、かき出す勢いが勝るかの勝負になります。

ただし人力ですので、続けるのにも限界がありますね。

 

雨雲レーダー

ゲリラ豪雨は「ゲリラ」と言えど、それを予報するアプリもあります。

雨雲レーダーを活用して、ゲリラ豪雨が来そうだと判断したら、

前もっての準備が出来ます。

例えば、雨水槽の水をあらかじめ少なくしておくことは、

適切な対処方法と言えます。

慌てる前に排水ポンプを設置したり、土嚢を準備することもできます。

雨雲レーダー(実況)(旧:雨雲の動き) - 日本気象協会 tenki.jp

 

 

ゲリラ豪雨対処法まとめ

自然に対して人が出来ることは限られます。

大自然を前にした時は、人の力はとても小さいという事ですね。

ゲリラ豪雨が近づいてきたら、以下の警報に注意しましょう。

  • 雨水槽満水
  • 湧水槽満水
  • マンホールや排水溝からの逆流
  • 雷による停電

そしてそれらに対する対処方法は、

  • 排水ポンプの設置
  • 土嚢で水を堰き止める
  • カッパギで侵入した水をかき出す
  • 雨雲レーダーで確認し準備をする

 

被害を小さくすることは出来ますが、

ゲリラ豪雨に対しては収まるのを待つしかない!

というのが現実です。

無理に対処すると更なる被害になる可能性もあるので、

十分注意して行動しましょう!

 

 

 

www.746urawa.com

 

 


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