nayoro_urawaのブログ

ごくごく普通のサラリーマンのブログです

排水水中ポンプの自動運転制御回路を作ってみた

 

制御盤を自分で作れたら、かっこ良くないですか?

 

こういうのをスラーッと作ると、新人たちに尊敬されます。

 

動力盤の中身は、意外と簡単です。

今回は、排水水中ポンプの制御回路を作成してみました。

 

 

 

 

 

 

排水水中ポンプの運転制御で制御回路の基礎を学ぼう

建物で一番単純な制御回路と言えば、照明のスイッチです。

照明はさすがに単純すぎてつまらない…(^-^;

次に送排風機の運転制御…

これもちょっと味気ない…

はじめの一歩として調度いいのが、排水水中ポンプです。

 

自動運転回路作成で準備する物

準備する物は、下の写真の通りです。 


f:id:nayoro_urawa:20200516160443j:image

 

これでポンプの制御回路を作ってみようと思います。

本当は自動交互回路を作ろうと思っていたんですが、

いろいろ部品が足りないのに気付いて、

ただの起動回路を作成することにしました。(笑)

 

しかも電極棒も無いので、スイッチで代用です(-_-;)

 

材料は、

  • 電線
  • コンセント
  • 100V/200Vアップトランス
  • フロートレススイッチ
  • 片切スイッチ(電極棒の代わり)
  • レセプタクル(ポンプのつもり)
  • 電磁開閉器(AC200Vコイル)

 

動力制御盤の機器を更新する予定なので、

200Vコイルの電磁開閉器を用意していました。

 

3φ200Vは中々無いですからね、

家庭でもサクッと出来るように100V回路で作ります。

 

 

自動運転ってどういう制御回路?

今回は、排水水中ポンプの制御と仮定して作ります。

排水水中ポンプなので、排水槽に水が溜まってくると、

ポンプが起動し水を排水する。

そして、水が少なくなると排水ポンプが停止する。

という制御回路です。

水の水位を検知する物ですが、そこは無理やり片切スイッチで表現しています。

本来はフロートスイッチや電極棒で水位を検知します。

回路図は下のを参考にしました。


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うわ!写真荒いから分かりづらい(-_-;)

排水水中ポンプは、どこでもこういう回路になっています。

制御盤一体型の商品もありますが、原理は一緒です。

水位を検知してポンプを動かし、水を排水する。

これさえ分かっていれば、制御回路を自作することが出来ます。

 

 

図面を見ながら電線を繋げる

電気は正直者で、電源から順番通りに流れて行きます。

途中を飛ばしたりしません。

なので、電気の流れを意識しながら配線すると、誰でも出来ます。

 

出来上がりがこちら!


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ポンプ起動と停止の線を一緒にしたので、

スイッチのON・OFFでマグネットコイルが動作します。


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分かりやすく電球をつけてみました。

スイッチが入ると(水位が上昇すると)、

マグネットが入り電球が点きます。(ポンプが動きます)

 

そしてスイッチが切れると(水位が低くなると)、

マグネットが外れ電球が切れます。(ポンプが停止します)


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…完成品は、なんとも中途半端ですが(-_-;)

ただスイッチ押して、

マグネットを動作させているようにしか見えない(笑)

 

でもこれで正解!

そして実際作ると面白い!

 

 

理屈が分かったら原理を知る

ビル管理の仕事をしていれば、

排水ポンプ故障の不具合は、一度は遭遇したことがあるでしょう! 

排水ポンプがどうして動くかもご存じのはず…

 

動く理屈を理解したら、次のステップです。

どのようにポンプが動くのか?

どのように電源が行っているのか?

を調べましょう!

排水ポンプに限らず、動力制御盤の中身にある機器は消耗品です。

そして制御方法を知ることが出来れば、

独自の回路も作成することが出来ます。やってみると、とっても楽しいですよ!

注意点としては、電極棒にかける電圧は、必ず降圧してからにしてください!

商用の100Vを使用してはダメですよ!

簡単に感電してしまいますから(^-^;

どの制御回路も12Vくらいまで降圧しているはずです。

 

それと資格が無いと電気工事は出来ませんので、ご注意を!

電気工事士の資格を取得したい方は、こちらもどうぞ!

www.746urawa.com

 

 

今後の課題

ここまで作成出来たら、あとは手動・自動スイッチも付けたいですね。

何より、当初の目的である自動交互回路を作成したい。

そして加圧ポンプのような、圧力制御回路も作成したい。 

電気の世界は面白いですね!

 

 

 

 


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