安倍晋三総理が体調不良で辞任を表明！「お疲れ様でした」

2020年8月28日、17時からの記者会見で、

安倍晋三内閣総理大臣が辞任することを発表した。

17日と24日に日帰り健診を受診していたが、

検査の結果が思わしくなかったのでしょう！

思わぬ形で安倍政権に終わる事になったが、

今度どうなっていくのでしょうか？

今一番注目されるのはポスト安倍

安倍総理が辞任するに当たって、問題は後任です。

最長の在籍期間を誇る安倍総理の後任は、重たいです。

あまりやりたくないでしょうね。

自分からではなく推薦されれば、やる！

こういう感じでしょうか？

辞任理由は体調不良

辞任の理由は潰瘍性大腸炎の持病の悪化により、

「国民の負託に自信を持って応えられない状態になったため」

と記者会見で述べている。

薬を使って職務に当たってきたが、

それでも抑えられないくらい悪くなったという事ですね。

在籍日数は第一位

7年8ヶ月も内閣総理大臣として仕事をしたわけですね。

この日数は、歴代第一位であり、

日本の総理大臣は直ぐに変わるという意識を変えるのに、十分な年月でした。 

アメリカの大統領より任期はずっと長いですね。

私も子供ながらに、何でそんなに簡単に変わるの？

と思うほど、頻繁に変わっていましたからね。

それを安定させた実績は、評価できるのではないでしょうか？

ストレスを抱え体調を崩した人まで批判するのか？

野党からは、こんな意見も出ている。

安倍総理は、

「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」 

 で、それを総裁とした自民党にも問題があるというのだ。

この考えは、何かに似てますよね？

「コロナに感染した人を中傷する人達です」

病気は誰でもかかるんです。

しかも7年以上も高ストレスにさらされていたわけですから、

病気にならない方がおかしい。

むしろきちんと体調管理が出来ていた方では無いか、と考えられる。

ポスト安倍は誰に？

安倍首相が辞任するに当たり、

問題となってくるのは、後任になります。

いったい誰が、後任になるのか？

安倍首相は、後任が決まるまでは、継続すると明言している。

そして、辞任した後も国会議員として政権を支えていく意向だ。

石破、岸田、菅、小泉、野田、下村などの名前が上がっているが、

実際は始まってみないとわかりません。

ツイッターのフォロワー数が多い河野さんも人気がある。

今後の展開は見逃せないものになりそうだ。

まずは9月にある自民党総裁選に注目です。

何をするにも健康第一

健康管理は何をするにしても重要な物です。

健康が無くては、仕事をする事にも不安が出てきます。

そして健康不安は、選挙を見てると明らかですが、

ネガティブな材料になってしまいます。

今回の任期途中での辞任をせざるを得ないほど、

どうしようもならない状況に陥ることもあります。

安倍政権体調不良により終わる

長年にわたって日本のトップにたって、

政策を指揮してきた安倍晋三総理に、

まずは「お疲れ様」と声を掛けたい。

志半ばでの辞任は悔しい思いもあるだろうが、

経済を成長させる点で結果も出していた時期もある。

長い間、同じ立場にい続けることは大変なことだ！

しかもそれが日本のトップともあると、

一般市民には分からない苦労がたくさんあったと思う。

今後は一歩引いた立場で、

健康に気遣いながら政策に絡んでもらいたい。

本当にお疲れ様でした。