不安なんです。
人は不安になったり自信を失うと、
何かしなくちゃいけないと思ってしまいます。
そしてそのほとんどが無駄な事なのですが、
空気清浄機で室内環境を整えることは、
理にかなっており全然無駄にはならないですね。
空気清浄機で無駄な体調不良を抑えよう
人は日常生活で外へ出ます。
外へ出るといろんな物質が浮遊していますね。
それを知らず知らずの内に家へ持ち帰っています。
風邪を伝染すのは、同じ空間にいる時ですよね?
室内の環境を整えることは、
無駄な体調不良を抑えることに繋がります。
空気清浄機の購入目的
個人的には空気清浄機は、いらないと思っています。
病気にならないようにする目的で、
空気清浄機を室内に設置しよう!
と考える方が多いと感じますが、
少量のウィルスや細菌が体に入っても、
免疫機能で風邪を予防できます。
いつもきれいなクリーンルームにいると、
体が徐々に弱って行ってしまうのではないか?
というのが私の考えなので、空気清浄機なんていらないでしょ?
ところが、そうも言っていられなくなりました。
私自身も花粉症やハウスダストによるアレルギー反応が出始め、
子供が生まれると、強くならないからという理由で、
空気清浄機なんていらないよ!とは言えなくなったのです。
やはり心配ですし、アレルギーは抑えたい。
それに冬になるとインフルエンザの心配もあります。
万が一風邪を引いたりなんかすると、抵抗力が弱まるので、
インフルエンザに感染するリスクも高まります。
私はインフルエンザによって年末年始を地獄に変えられた経験があるので、
「体が強くならないから」とかもうどうでもいいです(笑)
無事に過ごしたい…。
せめてインフルエンザが流行する時期だけは、
室内環境を整えておきたいと考えるようになりました。
空気清浄機を設置する目的は、
ウィルスやアレルギーから体を守るのと同時に、
平穏な生活を送るという事も含まれているのです。
長期休みに全ての予定をキャンセルするのだけは避けたいですからね。
「室内環境が整っている」の判断は?
どういった場合に室内環境が整っていると判断できるのでしょうか?
それは基準と比較することによって判断できます。
日本にはビル管法と呼ばれる法律があり、
そこに室内の環境基準が定められています。
主な項目がこちらです。
この内、
空気清浄機で基準を満たすことのできる項目はどれなのか、
次の項目で確認していきましょう。
空気清浄機で期待する効果5点
空気清浄機で効果が期待できる項目は、次の5点です。
- 花粉除去
- 埃除去
- ハウスダスト除去
- ウィルス除去
- ニオイ除去
ビル管法で関係ありそうなのは「粉塵」だけですね。
他は法律で決められてはいませんが、
あると極めて不快になる物です。
空気清浄機は生きてはいけるが、
「あると不快になる物を除去してくれる装置」
と認識するのが良いでしょう。
空気清浄機の欠点
空気清浄機は機械に室内の空気を取り込みそれを浄化します。
言い方を変えると、
機械に取り込めない空気は浄化できないという事です。
室内の空気を浄化するには、
室内の空気を循環させる必要があります。
機械の性能が発揮できるように、
上手く室内の空気を取り込める位置に配置する必要がありますね。
空気清浄機にはフィルターが付いていますが、
このフィルターは0.3μmまでの浮遊物をキャッチできます。
ではウィルスの大きさはどれくらいなのか?
ウィルスは0.1μmなので通過してしまいますね(^-^;
ですが、人がくしゃみなどで飛ばす飛沫は5μmなので、
その分は吸着できます。
吸い込むウィルスの量は多ければ感染のリスクも高まりますので、
予防することは出来ます。
全てのウィルスを吸着できるという解釈は、
間違いですので注意してください。
空気清浄機の選ぶ時は最低これは見ておこう
室内環境をより良いする目的で設置する空気清浄機ですが、
どれを選ぶかは、どの項目を重視するかで変わってきます。
「自分は花粉症だから花粉を吸着に優れた機種が良い」
「においが気になるから脱臭機能に優れた機種が良い」
「ウィルスが気になるから除菌できる機種が良い」
このように自分がどれを重視するかによって変わってきますね。
この後何台か紹介しますが、
どれもHEPAフィルターが付いている物です。
HEPAフィルターは細かいゴミまで吸着することが出来ますので、
選ぶ時はHEPAフィルターがあるものを選ぶといいでしょう。
空気清浄機は風量が強く、
HEPAフィルターが付いている物が良いですよ!
空気清浄機迷ったらこれ【シャープKC-J50-W】
どれを買うか迷ったらこれ!と言う一品は、
シャープの「KC-J50-W」です。
シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 スタンダード 13畳 / 空気清浄 23畳 2018年モデル ホワイト KC-J50-W
消臭○
除菌○
花粉○
加湿器○
対応部屋の広さ:~23畳
1時間当たりの電気代:1.46円
最大風量:5.1㎥/min
フィルター交換時期:10年に1回
プラズマクラスターとは、
プラズマ放電によりプラスイオンのマイナスイオンを発生させ、
カビやその他の菌に作用し浮遊するのを抑え、
静電気も発生しにくくします。
簡単に言うと、
除菌や脱臭、アレルギー物質の浮遊を抑える作用があるという事です。
この商品は、プラズマクラスターなので消臭○除菌○です。
それに加えてアレルギー物質やウィルスを
HEPAフィルターにより吸着させることが出来るので、
パーフェクトな空気清浄機と言えます。
加湿器まで搭載されていますが、
加湿方式が気化式なので、加湿能力はイマイチです。
もし湿度が上がらないようでしたら、
加湿器だけ別で購入して使用してもいいでしょう。
値段重視の空気清浄機ならこれ【AC-D358PW】
ツインバード工業から販売されている空気清浄機です。
驚くはその値段!
他の機種に比べて安値で取引されている時があるので、
狙って購入するのが良いですね。
ツインバード マイナスイオン発生空気清浄機 ~12畳 パールホワイト AC-D358PW AC-D358PW
消臭○
除菌○
花粉○
加湿器×
対応部屋の広さ:~12畳
1時間当たりの電気代:1.32円
最大風量:2.4㎥/min
フィルター交換時期:1.5年に1回
多性能で小さい部屋用の空気清浄機【シャープKC-30T6-B】
先に紹介したシャープの「KC-J50-W」と機能は同じです。
機能は同じですが性能が違います。
こちらの方が、小さい部屋用ですね。
トーカ堂 シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター 14畳 KC-30T6-B (ブラック)
消臭○
除菌○
花粉○
加湿器○
対応部屋の広さ:~14畳
1時間当たりの電気代:0.7円
最大風量:3.2㎥/min
フィルター交換時期:2年に1回
コンパクトな空気清浄機【CF8010】
Dreameggから販売されている「CF8010」
各個人の部屋にはぴったりのサイズです。
風量が弱いので、リビング向きではありません。
消臭○
除菌○
花粉○
加湿器×
対応部屋の広さ:~10畳
1時間当たりの電気代:0.4円
最大風量:1.9㎥/min
フィルター交換時期:半年~1年に1回
大きな部屋におすすめな空気清浄機【F-VC70XS-W】
パナソニックから販売されている商品です。
ナノイーXという技術で主にアレルギー物質を
抑制することに長けています。
大手メーカーという安心感もありますね。
パナソニック 加湿空気清浄機 ナノイーX・エコナビ搭載 ~31畳 ホワイト F-VXT70-W
消臭○
除菌○
花粉○
加湿器○
対応部屋の広さ:~31畳
1時間当たりの電気代:1.62円
最大風量:6.3㎥/min
フィルター交換時期:10年に1回
空気清浄機で室内環境を整えるまとめ
アレルギーに悩まされる人が増えている現在、
家の中ではせめて快適に暮らしたいと考えるのは、正常な事です。
特に子供には気を使います。
過剰に予防すると弱くなりがちですが、
子供は勝手に外でウィルスを貰ってきます(-_-;)
自然と強くなって行くので、
家でも菌を蔓延させない対策が必要ですね。
自分に合った空気清浄機を選んで、
余計な体調不良や、アレルギー反応を抑えましょう。