nayoro_urawaのブログ

室内環境を整えて自分を整えよう

窓の結露対策!防止ではなく対応するグッズで方を付ける

f:id:nayoro_urawa:20201121085317p:plain

冬になると朝方窓を開けようとしたら、

べちゃべちゃに濡れていたという経験ありませんか?

その原因は結露なんですけど、それはご存じですよね?

 

結露はします。

冬になると、外は寒く家の中は温かい。

その温度差が一番伝わるのは窓ですね。

 

だから窓は結露で濡れる。

 

もう一度言います。

結露は絶対します。

 

窓の結露は防止ではなく対応する 

絶対にするものをいくら防止しようとしても、

最終的にやることは同じです。

「結露水を拭きとる」

です。

どうせやるなら、それをいかに簡単にやるかを

考えた方がいいと思いませんか?

 

今回はなぜ結露するのか?

と言うところから、

結露対策は何かできないの?

までを記事にしました。

 

 

 

 

結露はなぜ起こるか?

f:id:nayoro_urawa:20201120220332j:plain

結露についての記事は以前に書きました。

簡単に内容を説明すると、

空気は温度によって含有できる水分量が変化します。

温度が高ければたくさん水分を含むことが出来ます。

結露とは、

たくさん水分を含んだ暖かい空気が冷やされることにより、

空気中に水分を含むことのできる絶対量を超えた分、

水となって姿を現す現象です。

 

冬になると外の空気は冷たくなり、室内では暖房で空気を暖め、

加湿器で空気中に含ませる水分量を増やしていますよね?

そして暖房を切って寝ると、特に外気の影響を受けやすい窓は、

どんどん冷やされて行きます。

すると、窓の近くの空気は冷たくなり、

空気中に水分を含めなくなるので、

結露として窓に水が付くのです。

 

結露の話を書いた記事はこちら↓ 

体調を整えたかったら室内環境を整えよう ~換気の話~ - nayoro_urawaのブログ

 

 

最高の結露防止

f:id:nayoro_urawa:20201121085955j:plain

結露が起きる原因が分かれば、対策は簡単ですね!

窓が冷やされて空気が冷えてしまうなら、

窓を暖め続ければいいのです。

窓に温風を当て続けましょう!

そうすれば結露しないので、

びちゃびちゃになる心配も無いですね!

 

でもよく考えてください。

窓全体に温風をかけ続けるのは可能でしょうか?

それは非常に難しいですよね?カーテンもありますし…

電気代がたくさん掛かりそうです(^-^;

 

それなら結露したとしても、

べちゃべちゃにならない処置をした方がよさそうです。

 

 

結露水が溜まるとどうなる?

f:id:nayoro_urawa:20201121090010j:plain

結露水が溜まるとどうなるか?

御存じの通り、空気中の水分なんてたかが知れていると思いきや、

思った以上にあります。

そのままにしておくと下に流れて行き、

溜まって床にまで垂れてくる量になります。

空気中には汚れ埃人の皮脂などがある為、

カビが発生しやすい状況です。

 

そうです!カビです!

結露水を放置しているとカビが発生しますよ! 

私は窓が濡れるくらいなら気にならない性格ですが、

窓が濡れることにより窓枠がカビる事には、

ものすごく嫌な気分になります。

 

 

結露が原因でカビが出来てしまったら…

f:id:nayoro_urawa:20201121090024j:plain

結露を放置してカビが出来てしまったら...

そしてそれをさらに放置してしまったら...

もうプロの清掃会社に頼まないと除去できませんね。

 

私は日常的に風呂掃除を習慣にしています。

結構隅々まで掃除しているんですけどね、

いつの間にかカビが出来てしまっています。

 

浸け置きとかカビキラーとか試しています。

出来たばかりのカビは、

比較的簡単に無くすことはできますが、

時間のたったカビは中々消えてくれません。

お手上げ状態ですf(^_^;

 

だから結露を放置してはいけない!

カビが生えない状態にしなくてはならないのです!!!

 

 

結露対策グッズ

具体的には何をしたら良いか?

それは次の3つです。

  • 結露しにくくする
  • 結露水を除去する
  • 結露水を吸い取る

どういうことか説明していきます。

一緒に商品も載せますが、断熱シート以外は

100円ショップでも売ってそうですね。

 

結露しにくくする

結露しにくくして、

窓に出る水分の絶対量を減らしてあげれば、

カビ対策にもなります。

それには風を当て続ける方法の他に、

外からの熱を遮断する…つまり断熱すればいいのです。

窓に貼れる断熱シートがあればいいですね。 

 

結露水を除去する 

窓に付着した結露水。

量は多いし、雑巾で拭こうにも触った瞬間に

ダラダラ下に垂れていく…

雑巾だと吸着しきれないのは経験済みかと思います。

そんな時はまとめて水滴を掬い取れる掃除グッズがありますよ。

 

結露水を吸い取る

出てきた結露水をわざわざ拭き取らなくても、

自動で吸収し、日中乾燥してくれたら…

そんなこと思っちゃいますよね。

窓に貼れる給水グッズがあれば解決です。

 


スリーエス 結露防止剤 1度の散布で最大14日間持続 ホテル旅館が愛用する 結露ブロッカ- ガラスコーティング クロスワイパー付き 100ML

 

 

窓の結露対策まとめ

  • 結露はするもの 
  • 結露するとカビ発生の原因になる
  • 結露水を完全になくすには窓を暖める 
  • 窓を暖めるのは現実的じゃないので、防止ではなく対策をする 

具体的な対策は、

  • 結露しにくくする
  • 結露水を除去する
  • 結露水を吸い取る

100円ショップでも手に入りそうなもので対策できるので、

カビが発生してしまう前に対応しましょう。

窓ではなく、窓枠が濡れるのが厄介ですね。

 

冬になると乾燥するから加湿が必要になってきますが、

加湿すると結露しやすくなる…

結露は必ずするので上手く対応していきましょう。

 

 

 

 

 

 


スポンサーリンク

ランキングにご協力ください!ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村