当たり前じゃないからな!
加藤浩次さんが言っていましたね(笑)
どうも、家事歴20年が過ぎようとしているアラフォー男です。
家事について悩みは尽きないですよね?
家事は生活するのに必ず必要です
掃除とかゴミ出しとか、絶対に必要ですよね?
汚い家にいたくないし、ゴミに埋もれて生活したくない。
着ていて痒くなるような服を着たくないし、
カビだらけの風呂で体を洗いたくない…
そんな思いをしたくないから、やるんですよね?
家事をしないのは甘えてるだけ
何で私だけ、こんな苦労をしなきゃいけないの?
何で夫は、ごろごろソファーでテレビを見てるだけで、何もしないの?
私はその答えを知っています。
それは、
甘え
です。
他にはありません。
誰かがやってくれるだろう…
そういった甘えが、家事の偏りを生むのです。
では、なぜそのような状況になってしまうのか?
家事の大変さを理解する
何事も自分が最後までやってこそ、本当の大変さが分かる!
これは、私の言葉です(笑)
家事の大変さを知れば、家事を他の人に全部任せたりは出来ないはずです。
大変さを知っていてパートナーに押し付けるのは、ただのクズですから(笑)
仕事と同じで、部下に「これやっといて」と言ったっきり、
何もフォローしないようなもんです。
しかも仕事内容も把握せずに丸投げしていたとしたら…
どう思います?こんな上司?
こんな人が上にいると、
「クズ上司が!」
と思いませんか?
やる内容の大変さを知っていれば、他の人に全てを押し付けるなんてことは、
出来ないはずなんです。
育成家事
家事に対する不満を解消するには、
家事が出来ない、家事をしない人から、
出来る、する人へ育成しなければなりません!
家事をしない、出来ないパートナーへの対処法
「自分が家事をするのを止める」
これしかないです。
もう何もやらない!やるのは、自分と子供の分だけ!
最低限、自分の分だけやってもらえばいいんです。
洗濯物も洗濯機から出して、その辺に置いておけばいい…
家事を出来ない人なんていません。やらないから出来ないんです。
やっていれば、出来るようになります。
やらないのは、誰かがやってくれると思っていたり、
やってもらうのが当然と思っている甘えなので、
自分がやらなきゃいけない状況にするのが、一番です。
家事が出来るようになる子育て
私は、アラフォーで家事歴20年です。
高校卒業後、一人暮らしをするようになってから家事をするようになりました。
それまでは、自分の部屋の掃除くらい…
一人暮らしで家事をするようになった…というより、
自分以外誰もする人がいないですからね(-_-;)
主に掃除洗濯です。
自炊は、あまりしませんでした。
全くではありませんが、とにかく後片付けが面倒くさい…
洗い物は大嫌いでしたね…
風呂掃除もほとんどせずに、カビだらけにしていました。
そんな私ですが、今では週1で必ず風呂掃除はしますし、
掃除、洗濯、料理に皿洗いまで非常に効率よく出来ます。
…やりたくはありませんが(笑)
家事が出来ない人は、一人暮らし経験が無い人が多いです。
結論、一人暮らしの経験があれば、家事をせざるを得ない状況となり、
自然と出来るようになるんです。
料理は出来なくとも、掃除洗濯は絶対に出来るようになる!
そしてどうすれば、効率よく終わらせることが出来て、
自分の自由な時間を確保できるかを考えるようになる!
なので、我が子たちには必ず家を出るように教育します。
そして、今、洗濯をしてもらったり、食事が出てくる状況は、
「当たり前じゃないからな!」
と言っています。
名もなき家事
家事をしたことが無い人の、家事のイメージは、
掃除・洗濯・料理と後片付けです。
しかし!本当に大変なのは、名もなき家事と言われるものです。
そもそも名もなき家事とは、
掃除・洗濯・料理などの決まった名前が無い家事の事です。
こちらの書籍に書かれていました。
読んでみると面白いです。
ちなみに、名前のある家事を1日で全部やると、丸1日フルでかかります。
これは、一人暮らししている場合です。
考えても見てください。これが家族分増えた場合を…
恐らく1日中でも終わらないですよ…
終わったとしてもヘロヘロになっています。
途中で必ず邪魔が入るので、十中八九終わらないんです。
まとめ
物事はやってなんぼです。
自分でやらないと本当の大変さは、絶対に分からない。
そして、やれば効率よく終わらせる方法を考える。
自分がやらない家事でも、あえてやりにくくする様なことは、
絶対にしないですよ!
家事が出来る子供に育てるには、何でも自分でやらなきゃならないように、
一人暮らしさせるのが一番いいです。
私が良い例ですから…
どうしても家事をやらない人へ、
下の本をプレゼントするのも、良いかも知れませんね(笑)
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