「乾燥肌でお風呂に入るのが億劫」
「お風呂が好きだけど肌乾燥が気になってシャワーにしてる」
「入浴後の肌の乾燥を抑えたい」
「入浴後に体中がムズムズする」
「乾燥肌の超簡単なケア方法が知りたい」
「お風呂に入ると体が痒くなる」
そんな経験をしたことはありませんか?
本記事はそんな悩み解決のお手伝いをする内容になっています。
痒くなるから乾燥肌を直したいけど、
スキンケアって面倒だからすぐにやらなくなる
だから
「体が痒くなるからお風呂に入りたいけどシャワーで我慢してる」
という方…
実はお風呂に入ることで肌をきれいにし、なおかつ入浴後体が痒くならない
そんな方法があるのをご存じですか?
乾燥肌だからこそお風呂に入ろう
「私は乾燥肌だからお風呂に入らないようにしてる」
それ!逆効果です。
スキンケアの基本は洗浄と保湿です。
- 肌をきれいにすること=洗浄
- 肌を傷めない(守る)こと=保湿
洗って保湿が基本なので、
お風呂に入らないことは洗浄を怠るという面で逆効果になってしまうのです。
「シャワーじゃダメなの?」
「お風呂上りって乾燥するじゃん!」
と言った疑問も出てくるかと思います。
本記事は、
「洗浄はシャワーよりお風呂」
「お風呂の後の肌乾燥はどうするの?」
という順番で構成されていますので、読み進めていただければ
乾燥肌だからこそお風呂に入ろうの意味を理解していただけると思います。
乾燥肌にはシャワーより入浴です
さて、まずはスキンケアの基本
洗浄についてです。
「洗浄ならお風呂でもシャワーでも同じじゃん!」
と考える方も多いかと思いますが、
実は全然違います。
何が違うかと言えば、
洗浄度です。
シャワーよりお風呂の方がより肌をきれいに洗えるということです。
<洗浄度> 低い → 高い
シャワー → お風呂
シャワーだと短期的にしかお湯を浴びないので、
毛穴が開き切りません。
お風呂は湯船につかることで毛穴が開き切ります。
開き切った毛穴とそうではない毛穴。
どちらがきれいに洗浄できるかは言わずもがなですね。
きれいにするのが肌ケアの基本になります。
✅肌の洗浄度を考えてシャワーよりお風呂がいい
乾燥肌にとってお風呂に入るデメリット
お風呂に入ることで肌に悪いこともあります。
それは、
- 入浴後の乾燥
- 塩素に晒される
です。
入浴後の肌乾燥
お風呂の後は肌が乾燥します。
毛穴が開き、閉じ込めていた潤いが外に逃げてしまうからです。
スキンケアの面からもシャワーより入浴の方が目に見えない汚れも取れるので肌を清潔に保てます。ですが欲しいはずの潤いも逃がしてしまうという障害がある。
塩素に晒される
塩素が肌を傷めます。
水道水には塩素が含まれています。
この塩素は消毒用と考えてください。
ビル管理士の観点から言っても、この水道水に含まれる塩素の濃度は法律で決められているので、元の水道水に含まれている塩素を無くすことはできません。
蛇口をひねってから塩素を無くすのが解決の近道です。
✅乾燥肌にとって入浴後の痒みと塩素が大敵
次はこのデメリットを解決してしまう方法を紹介します。
【乾燥肌の人必見】入浴後の乾燥と塩素による肌傷めを防止する方法
入浴後の乾燥肌を防止するためには、お風呂上りにすぐスキンケアをしてあげる必要があります。
そして塩素を中和してあげる必要もあります。
- 入浴後のスキンケア
- 塩素を中和する
入浴後のスキンケア
入浴後の保湿はスキンケアの基本でもあります。
とにかくスピード勝負です。
まずは全身ずぶぬれ状態なわけですが、
拭かずにボディオイルを塗りましょう。
体表面の水分が蒸発するとともに、
自身の潤いも一緒に蒸発してしまいます。
これを阻止するためにボディオイルを使いましょうね。
塩素を中和する
塩素を中和しましょう。
よくある簡単な方法は、
ビタミンCを湯船に入れるというものです。
塩素を中和して、体を洗うのもシャワーではなく、
湯船のお湯を使えば塩素に恐れることはもうありません。
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次は入浴後のスキンケアを挫折してしまった方への朗報です。
【挫折しない】入浴後のスキンケアが簡単になる
入浴後にスキンケアが大事なのはわかってる。
「私もやったよ」
「僕もやったよ」
「オイルも買ったよ」
「でも長続きしないんだよ~!」
はい!
その悩みを解決しましょう!
確かに入浴後にスキンケアするのはとても面倒ですよね。
体を拭く前にボディオイルを塗るだけ!
一言で言ってしまえば簡単に聞こえますが、
とても面倒に感じてしまう。
ですが入浴剤が保湿の役割を果たしてくれたらどうですか?
湯船につかっているだけで、
入浴後のケアを省略することができるのです。
これは挫折の仕様が無いですね。
これができない=お風呂に入れない
と同じなので、間違いなく可能です。
乾燥肌のスキンケアを挫折したことがあるならこれを試してみてください。
今回の記事で、入浴後の乾燥肌を守るには
- お風呂に入ること
- 塩素を中和すること
- 入浴後のケア(保湿)が大事なこと
が分かりました。
ケア商品としてオイルを買いますか?
化粧水を買いますか?
塩素中和剤を買いますか?
実はこれ全部を一つにまとめた入浴剤があるんです。
入浴剤の中にスキンケアに必要な保湿効果があります。
さらに塩素も中和してくれる。
まさに最強の矛と盾がタッグを組んだ入浴剤があるのです。
入浴後の痒みに悩んでいるなら試してみてはいかがですか?
入浴後の乾燥肌を守る方法まとめ
- 乾燥肌にはスキンケアが必須
- スキンケアの基本は洗浄と保湿
- 洗浄度が高いのはシャワーよりお風呂
- お風呂やシャワーの塩素は肌に悪い
- 塩素は中和剤で解決できる
- 入浴後は体を拭く前にボディオイルで保湿
- 保湿と塩素中和の両方兼ね備えた入浴剤がある
これで乾燥肌対策はできますね。
それともう一つ、
乾燥肌を守る入浴剤の効果を上げる方法もあります。