自らの罪を認める事や、
敵に辱めを受けるくらいなら切腹を選んでいた日本人…
時代が変わっても生真面目さが国民性と言ってもいいほど、
日本人の良いところはそこなのに。
いまの日本は自ら破滅への道をたどっている。
条例作っちゃったよ
こんなニュースが飛び込んできました。
ついにここまで落ちてしまったか…
法律で縛らないと、こんなことも止められないなんて酷いものです。
ニュースの内容は、コロナ差別を抑制するために、
茨城県が条例を作ったと言うものです。
この条例には、
感染した人や医療従事者への差別的な扱いを禁止することも、
盛り込まれています。
こんな人として当たり前のことを、
法律にしないと出来なくなってしまった日本人。
差別されるべきなのは、感染した人たちでは無く、
差別している人の方では無いか?
特に感染対策をしていて、いつの間にか感染してしまった人や、
感染リスクの高い医療従事者に対して、
コロナ差別がされること自体おかしなことだ。
差別をしない事は法律があるから守るのではなく、
人として生きるために守るべきだと感じる。
感染者推移、今後は?
下の図は感染者数を表しているグラフである。
現在の状況を見ると、最初の山と比べて高いのは一目瞭然だ!
しかし、これから緩やかに下り坂になるのでは無いかと予想される。
懸念材料はお盆の移動にある。
潜伏期間を考えると、2週間を頭に入れて考えなければならない。
2週間前と言えば、まだお盆休みに入っていないのだ。
そして今回ピークを迎えている8/7の2週間前と言えば、
ちょうど7月の連休に当たる。
皆が旅行に行ったからではないか?
それと同時に感染者数が増え、また自粛に関心を持った時期でもある。
このバランスのまま進んだと思えば、
このまま感染者数が、横ばいに進んでいくことも十分に考えられるのだ。
密を避けるの守ってる?
今最も感染拡大の原因として考えられるのは飛沫感染です。
しかし、感染対策をしていれば、それほどリスクがあるように思えません。
外出しても帰ってきたら手を洗ったり、
付着したウィルスを除去するように衣服は洗濯機へ、
体についたものはシャワーで洗い流す。
外出先でも手指の消毒剤はいたる所にあり、いつでも消毒できる状態。
これだけしていれば感染しないように感じます。
実は感染が拡大しているのは、
これらが守られていないのではないでしょうか?
移動手段にしてもそうです。
満員電車で通勤していれば、密は避けられません。
たとえコロナウィルスではなく普通の風邪菌だとしても、
保菌者とあれだけ密着していれば感染しますよ(-_-;)
感染拡大の原因は人の心理にある
目に見えないウィルスに対して、
油断は必ず発生しますよ!
もし針だらけの服を着た人が、満員電車に乗り込んできたら、
誰でも離れていきますよね?
でも見えていなければしません。
見えない物に対しては意識が薄れ、
対応しなくなるんです。
やはり怖いのはウィルスではなく、人であることを物語っています。
コロナ差別は感染拡大の抑制になる
コロナ差別は、いけない事です。
しかし感染すると差別される、嫌がらせを受けると分かっていれば、
絶対に感染したくないという心理が働きますよね?
実際私もかなり気を付けています。
近所での第1号には決してなってはいけないと強く思っています。
こう思っている人は少なくないと思います。
コロナ差別は感染抑制に繋がるかも知れません。